開講年度2021
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
心理学科 2013年度以降入学
健康科学科 2015年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名アジアの文化と社会Ⅱ
担当教員海野 勇三
学期曜日時限秋学期 木曜日 2時限
チームコードa9tami5
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーB231-163-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
B-DP3-3 課題発見力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
東アジア地域の途上国における子どもたちの学びと育ち
授業の概要
この授業では、アジア地域の途上国に暮らす子どもたちの育ちと学びを取り上げ、その実態と背景について深く学びながら、国際教育支援のあり方について、事例をもとに省察していきます。

担当者は国際教育協力に長年従事しており、そこでの支援経験をもとに実際的な授業を実施する予定です。
授業の到達
目標
1)アジア地域の途上国に暮らす子どもたちの育ちと学びに関し、様々な角度からその実態を把握するとともに、それらの背景を探ることができる。。
2)グループでテーマを設定し、国際機関やNPOが展開している国際教育支援活動の内容やその方略を考察することができる。
3)学習を通じて得た知識とそれに関わる自己の見解を他者にわかり易く伝えることができる。
4)グループでの調べる活動やディスカッションに積極的に参加できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
中間&最終レポートおよびプレゼン資料はすべて授業用フォルダに提出し受講者間で公開することとし、その都度教員を交えた討論会で批評し合います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
カンボジア及びラオスにおける国際教育協力プロジェクトでの経験を授業の中で事例紹介していきます。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
いま、アジアの国々は?(1)
-教育から見たアジアと日本-
ネット検索による情報収集(30)
2いま、アジアの国々は?(2)
-子どもたちの育ちと学びの実態-
ネット検索による情報収集(30)
3SDGsと国際教育協力における光と影
「万人のための教育」をどう実現するか
復習(30)
4途上国への国際教育支援活動の事例検討(1)ネット検索による情報収集(30)
5途上国への国際教育支援活動の事例検討(2)ネット検索による情報収集(30)
6途上国への国際教育支援活動の事例検討(3)ネット検索による情報収集(30)
7追究テーマの散策と資料収集(1)図書館学習(60)
8追究テーマの散策と資料収集(2)図書館学習(60)
9テーマ発表・検討会とグループディスカッション
村を捨てる学力・村を育てる学力
振り返り(30)
10グループ・レポート作成(1)レポートづくり(60)
11グループ・レポート作成(2)レポートづくり(60)
12グループ・レポート作成(3)レポートづくり(60)
13研究発表会(1)
すべての子どもに学ぶ喜びを・行き届いた教育を
プレゼン資料作成(60)
14研究発表会(2)
すべての子どもに学ぶ喜びを・行き届いた教育を
プレゼン資料作成(60)
15振り返りと総括討論課題レポート作成(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業への参加態度20資料収集、ノートづくりおよび集団討論への能動的参加
中間レポート&プレゼン30設定テーマに関わる情報量とそのまとめ方、およびわかりやすい報告
最終レポート50設定テーマへの分析と考察の精度
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
2.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時間外での質問等は、オフィスアワー時に対応します。ただし、事前にメールにて予約を行ってください。
アドレス:yunno@dpc.agu.ac.jp
備考
インターネットを利用して最新情報に触れながら学習を進めていきます。
「アジアの文化と社会Ⅰ」を履修していることが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2021/02/02 11:26:21