開講年度2021
開講学科英語英米文化学科 2015年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名宗教学Ⅱ
担当教員浅井 宣亮
学期曜日時限秋学期 火曜日 3時限
チームコード85qgkm4
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB111-113-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP1-1 倫理性と人間性 ◎
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
B-DP2-2 協調性 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
宗教と人間
授業の概要
近年、宗教が色々と世間を騒がせている。このような社会において、宗教に対する曖昧な理解や、偏った知識は、我々の生活に直接かかわってくる問題である。本講義では、宗教に対する広く客観的な知識を習得することにより、各自が自己を見直すような機会になることを希望したい。
宗教学Ⅱでは、仏教をはじめとする世界宗教の歴史や特性を概観する。そして、宗教の相違が、世界各地で頻発する紛争の原因のひとつになっていることを取り上げ、現代社会における宗教の役割や意味について考察していきたい。 
* 「宗教学」の授業は「建学の精神」に基づく、宗教人間教育の一環として実施される、本学独自の必修科目です。仏教寺院での実務経験をもって、現代宗教の諸事象を現場の立場から講義します。
授業の到達
目標
宗教に対する偏見を脱し、客観的な分析が出来るようになる。
各自が自己を見直すような機会になることも希望したい。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
学生が希望した場合、当人に対して試験および評価の詳細を説明する。
「講義連絡」に最終評価に関する総評を記載する予定。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
宗教の諸事象を現場の立場から講義する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ブッダと仏教思想~仏教興起の背景復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
2ブッダと仏教思想~ゴータマ・ブッダ復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
3ブッダと仏教思想~釈尊の教説と仏教教団の形成復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
4インド仏教史復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
5中国仏教復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
6日本仏教復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
7インド・中国・日本における禅の展開復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
8近代欧米社会と禅復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
9中国禅宗の歴史と思想復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
10日本禅宗の歴史と思想復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
11日本人の宗教観・神と仏復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
12禅と日本文化復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
13年中行事としての仏教復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
14現代社会の諸問題と仏教復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加する。(40分)
15まとめ復習:ノートを参照して授業内容を確認し、不足部分を調べてノートに追加し、定期試験に備える。(80分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験80%講義内容の理解度を測る。持ち込みは不可。
授業態度10%意欲的な講義への参加。
対面授業の場合は、欠席および遅刻1回につき2点減点。出席に不正があった場合、当事者は15点減点(協力者は10点減点)。
*初回の講義より出席を取ります。例外は認めませんので、特に再履修の学生は注意して下さい。
授業内小テスト10%講義の終わりに、当日の授業内容に即した小テストを行い、不正解の場合は2点減点。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『宗教と人間〔第二版〕 -真(まこと)の生き方を求めて-』愛知学院大学宗教研究会編大東出版社1200円+税978-4-500-00702-8
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
講義時間を有効活用するため、講義中の質疑応答は基本的には認めません。
質問等は講義終了時に提出してもらい、次回の講義の際に回答します。
備考
予習は特に必要有りませんが、宗教関連のニュース等に目を通すことにより理解が深まると思います。また、講義の最初に前回の復習をしますので、遅刻しないようにして下さい。
画像
ファイル
更新日付2021/02/10 07:35:14