開講年度2021
開講学科文学研究科宗教学仏教学専攻博士前期課程-2004
科目名仏教学仏教史学研究(Ⅰ) 講義
担当教員引田 弘道
学期曜日時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
科目区分
授業形態講義
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
サンスクリット文法
授業の概要
サンスクリット文法を学ぶ。毎回練習問題を課し、それを日本語訳するという形式で授業を進める。文法はローマ字化されたもので行うが、秋学期後半ではデーヴァナーガリー文字の解読も行う。
授業の到達
目標
一年間でサンスクリット語の基礎を学び、簡単な原典が読めるようになることを目標とする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
毎回の練習問題の出来栄えで評価する。フィードバックはその都度行い、理解度のチェックを必ずする。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1サンスクリット語とインド聖典予習:サンスクリット語とは何かについて調べる。60分
復習:サンスクリット語の特徴を整理する。30分
2サンスクリット語の音論予習:音論について事前準備 60分
復習:内容を整理する。 90分
3サンディについて予習:音論でも特に重要なサンディを調べる。60分
復習:内容の整理 60分
4-aで終わる男性名詞、中性名詞の曲用予習:練習問題Iを訳す。120分
復習:内容の整理 30分
5-aaで終わる女性名詞の曲用予習:練習問題IIを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
6-iまたは-uで終わる男性、女性、中性名詞の曲用予習:練習問題IIIを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
7-iまたは-uで終わる男性、女性、中性名詞の曲用予習:練習問題IVを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
8-iiまたは-uuで終わる女性名詞の曲用予習:練習問題Vを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
9-rまたは二重母音で終わる名詞の曲用予習:練習問題VIを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
10子音で終わる名詞の曲用予習:練習問題VIIを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
11子音で終わる名詞の曲用予習:練習問題VIIIを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
12代名詞の変化予習:練習問題IXを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
13数詞について予習:練習問題Xを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
14数詞について予習:練習問題XIを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
15総括と振り返り予習:今までの振り返り点を調べる。90分
復習:振り返りを自分なりに理解する。
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
毎回の授業での練習問題の解答100%どの程度練習問題を理解しているか、文法の理解はどうか、単語は参照しているか、などをチェックする。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1前学期の復習と今後のスケジュール予習:前回までの復習をして不明な点を整理する。90分
2動詞の第1種活用予習:練習問題XIIを訳す。120分
復習:内容の整理 40分
3動詞の第1種活用予習:練習問題XIIIを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
4動詞の第2種活用予習:練習問題XIVを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
5動詞の第2種活用予習:練習問題XVを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
6動詞の未来形とアオリスト予習:練習問題XVIを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
7動詞の完了形予習:練習問題XVIIを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
8動詞の活用の総括予習:今までの授業の不明な点を整理する。90分
復習:論点の整理 50分
9受動態について予習:練習問題XVIIIを訳す。120分
復習:内容の整理 50分
10受動態について予習:練習問題XVIIIの続きを訳す。 120分
復習:内容の整理 40分
11動詞の種々の使用例について予習:練習問題XIXを訳す。 120分
復習:内容の整理 50分
12動詞の複合語について予習:練習問題XXを訳す 120分
復習:内容の整理 90分
13デ-ヴァナーガリー文字について予習:自分で読む努力をする。90分
復習:授業の内容を整理する。60分
14デーヴァナーガリー文字で読む予習:デーヴァナーガリー文字で記された文を読む。
復習:授業の内容の整理 40分
15総括と振り返り予習:今までの不明な点を整理する。90分
復習:振り返りの内容を整理する。 60分
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
毎回の授業での練習問題の解答100%理解して翻訳しているか、文法は正しく理解しているかをチェックして評価とする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『J.ゴンダ『サンスクリット語初等文法』春秋社、1974年、2500円、ISBN4-393-10108-1』
参考書
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参考資料
参考URL
質疑応答
質疑応答は、毎回の授業時間中に行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/01/24 17:07:27