開講年度2021
開講学科2017年度経済学研究科経済学専攻修士課程
科目名研究演習(経済情報管理論Ⅰ・Ⅱ) 1年演習
担当教員葛西 正裕
学期曜日時限通年 金曜日 5時限
科目区分
授業形態
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
データ分析に関する基礎的な知識と技能の習得
授業の概要
経済工学という研究領域において、研究を行うにあたって必要な知識と技能を習得する。具体的には、近年、データ分析において用いられるプログラム言語であるPythonを用いて、データ分析を行うための基礎的な知識と技能の習得を目指す。
授業の到達
目標
修士論文執筆に向けて、研究テーマに関連する知識と技能を身に着ける。受講生の興味関心にもよるが、研究分野に関連するデータ分析を行うことができる知識と技能の習得を目指す。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートに関する評価結果をTeamsを用いて送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1Python概説:プログラミングの基礎知識
ライブラリの説明、変数とデータ型、条件分岐(if文)と繰り返し(while文, for文)、関数、クラス(オブジェクト指向の概念を含めて)①
予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
2Python概説:プログラミングの基礎知識
ライブラリの説明、変数とデータ型、条件分岐(if文)と繰り返し(while文, for文)、関数、クラス(オブジェクト指向の概念を含めて)②
予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
3Python概説:プログラミングの基礎知識
ライブラリの説明、変数とデータ型、条件分岐(if文)と繰り返し(while文, for文)、関数、クラス(オブジェクト指向の概念を含めて)③
予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
4ファイル入出力:ファイルの基本操作とモジュールos①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
5ファイル入出力:ファイルの基本操作とモジュールos②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
6グラフ作成:ライブラリmatplotlib①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
7グラフ作成:ライブラリmatplotlib②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
8グラフ作成:ライブラリmatplotlib②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
9スクレイピング:ライブラリBeatiful Soup①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
10スクレイピング:ライブラリBeatiful Soup②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
11データベース:ライブラリSQLite3①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
12データベース:ライブラリSQLite3②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
13データベース:ライブラリSQLite3③予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
14課題レポートの作成①復習:課題レポートに取り組む(240)
15課題レポートの作成②復習:課題レポートに取り組む(240)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
演習内における取り組み50演習への取り組みや質疑応答の質を評価する。
課題レポート50レポート要件を満たしているかや内容の正確性を評価する。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1Pythonの復習予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
2数値計算:ライブラリNumpy①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
3数値計算:ライブラリNumpy②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
4科学計算(多次元配列処理や数学処理):ライブラリNumpyとScipy①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
5科学計算(多次元配列処理や数学処理):ライブラリNumpyとScipy②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
6高度なデータ加工処理: ライブラリPandas①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
7高度なデータ加工処理: ライブラリPandas②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
8高度なデータの可視化(グラフ化): ライブラリMatplotlib①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
9高度なデータの可視化(グラフ化): ライブラリMatplotli②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
10記述統計と単回帰分析①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
11記述統計と単回帰分析②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
12確率と統計の基礎①予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
13確率と統計の基礎②予習:教科書の該当ページを事前に実習しておく(120)
復習:授業で行った内容を再度実習する(120)
14課題レポートの作成①復習:課題レポートに取り組む(240)
15課題レポートの作成②復習:課題レポートに取り組む(240)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
演習内における取り組み50演習への取り組みや質疑応答の質を評価する。
課題レポート50レポート要件を満たしているかや内容の正確性を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Pythonライブラリの使い方』松田晃一株式会社カットシステム3740978-4877834562春学期に使用
2.『東京大学のデータサイエンティスト育成講座』塚本邦尊、山田典一、大澤文孝株式会社マイナビ出版3728978-4839965259秋学期に使用
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑応答については、授業内において随時受付ける。それ以外ではアポイントメントとった上で、適宜応じる。
備考
プログラミング言語の習得には反復演習が必要である。様々なレファレンスやWebサイトの技術者交流サイトなどから情報を得て、コードを変更した際の変化やエラーに対する解決策を自ら模索する態度も求められる。
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更新日付2021/01/30 19:14:34