開講年度2021
開講学科心身科学研究科健康科学専攻博士後期課程-2010
科目名言語遺伝情報研究 3年研究指導
担当教員市原 啓子
学期曜日時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
科目区分
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
博士論文の作成にむけた研究の進め方を学ぶ
授業の概要
言語聴覚科学分野における研究者としてまた高度な専門職業人として活動できるための知識や方法論を身につける。実際に得られた情報や分子生物学的手法・細胞生物学的方法を用いた実験からの結果を解析し研究をすすめ、学術論文としてまとめる能力を身につける。
授業の到達
目標
研究の課題を設定するにあたり、先行研究などの情報を収集し、研究の目的、方法、予想される結果について検討するできるようになる。 学術論文の形式で結果をまとめ、学術雑誌に投稿する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
課題はコメントをつけて返却する
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1学術論文のまとめ方、投稿規定の確認授業準備(20分)学術雑誌から投稿規定をダウンロードする(30分)
2学会発表の準備(発表規定の確認、締切日などの確認)を行う授業予習(30分)、復習・課題(30分)
3実験結果の確認を行う。学会の発表要旨の作成し、参加登録を行う。授業予習(30分)、復習・課題(30分)
4実験結果のまとめを行う授業予習(30分)、復習・課題(30分)
5実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
6実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
7実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
8実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
9実験の進行状況の確認
春学期の中間報告レポートの作成
授業予習(20分)、レポート課題(40分)
10実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
11実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
12実験の進行状況の確認授業予習(30分)、復習・課題(30分)
13実験結果を図や表でまとめる図や表をパソコンで作成する(60分)
14夏期セミナーの発表のためのパワーポイントを作成する。発表原稿をレポートとしてまとめる(60分)
15夏期セミナーのための発表練習を行う発表準備(30分)今後の実験についてまとめをおこなう(30分)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
プレゼンテーション50 %発表用のパワーポイントが実験結果に即してわかりやすく作られていたか。質問に対して適切な対応ができていたか。
レポート50 %研究の成果について、自らの言葉で適切に記述されていたか。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1秋学期の実験の進め方について
学会発表に向けての準備を行う
授業予習(20分)、復習(30分)
2学会発表に向けての準備を行う授業予習(20分)、復習(30分)
3(学会発表)9または10月ごろ?授業予習(30分)、復習(30分)
4論文の作成
まず、日本語でかいてみる
授業予習(30分)、復習(30分)
5論文(日本語の原稿)の作成授業予習(30分)、復習(30分)
6論文の修正、英文原稿の作成参考文献リストを作成する(60分)
7英文原稿の作成
図や表の説明を英語表記に修正する。説明文を英語で書く。
授業予習(30分)、復習(30分)
8英文原稿の作成
結果(Results)を英語で書く
授業予習(30分)、復習(30分)
9英文原稿の作成
結果(Results)を英語で書く
授業予習(30分)、復習(30分)
10英文原稿の作成
方法(Materials and methods)を英語で書く
授業予習(30分)、復習(30分)
11英文原稿の作成
Introductionを英語で書く
授業予習(30分)、復習(30分)
12英文原稿の作成
考察(Discussion)を英語で書く
授業予習(30分)、復習(30分)
13投稿規定を参照して論文全体をみる。英文校閲を依頼する。授業予習(30分)、復習(30分)
14論文を投稿する
論文の内容をパワーポイントにまとめる
パワーポイントの発表原稿をレポートとしてまとめる(60分)
15論文の内容をパワーポイントで発表する発表準備(30分)。質疑応答について整理する(30分)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
プレゼンテーション50 %発表用のパワーポイントが実験結果に即してわかりやすく作られていたか。質問に対して適切な対応ができていたか。
レポート50%研究の成果について、正しく理解し自らの言葉で適切に記述されていたか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用せず』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.PubMedアメリカ国立生命工学情報センターの学術雑誌検索サイト
2.メディカルオンライン愛知学院大学歯学・薬学図書館情報センターよりアクセスできます
質疑応答
授業後またはオフィスアワー、Teamsのチャットでも受け付けます。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/02/03 10:15:52