開講年度2021
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名専門演習Ⅰ
担当教員尋木 真也
学期曜日時限通年 木曜日 5時限
チームコード
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバーW332-842-09
J332-842-09
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP1-1 社会に関する知識 ◎ J-DP2 法律学の体系的知識 ◎ J-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎ J-DP3-3 チームワーク力 ◎ J-DP3-4 文章作成能力 ◎ J-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ J-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ W-DP1-1 社会に関する知識 ◎ W-DP2 法律学の体系的知識 ◎ W-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎ W-DP3-3 チームワーク力 ◎ W-DP3-4 文章作成能力 ◎ W-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
国際法から考える国際社会
授業の概要
 この演習では、国際問題を素材として、国際法の観点から考察を行い、その問題の解決方法を見いだす能力を身につけることを主たる目的とする。教員は助言者として参加するが、学生が主体となって授業を形成する。
 また、コロナ禍を考慮しつつ、可能であれば春休みに海外または国内で合宿を行う。事前に合宿地に関する国際法を詳しく学修することで、その国や地域について十分に理解を深める。それにより、滞在を有意義にするとともに、国際社会の一員となる力を養う。
授業の到達
目標
 ①国際問題について自分の考えをもち、国際法の観点から説明できるようになる。②外国との友好関係を築くため、日本と外国双方の立場について理解する。③日本人として国際社会で活動する準備を整える。④社会で通用するさまざまな能力(プレゼンテーション、コミュニケーション、共同作業、マナー等)を身につける。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
発表やレポートについて、その都度個別に講評する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス、自己紹介予習:社会で通用する自己PRを考える(60)
復習:就職活動で注目される自己PRに修正する(120)
2国際法の調べ方・使い方(上級編)予習:国際法の講義科目の復習(120)
復習:講義内容の実践(120)
3自己紹介プレゼンテーション(第1回)予習:就職活動で通用する自己分析を行う(120)
復習:発表のスキルを会得する(120)
4自己紹介プレゼンテーション(第2回)予習:自己分析・自己PRに改善を加える(120)
復習:発表のスキルを会得する(120)
5グループ報告テーマ議論予習:報告テーマ案を考える(120)
復習:個別テーマを調べ選択する(120)
6グループ報告に関する講義予習:事実・国際法の調査(120)
復習:分担・担当箇所の調査(120)
7グループ報告準備予習:報告準備(240)
復習:報告準備(120)
8グループ報告(第1回)予習:報告準備(150)
復習:自班・他班の報告の復習(60)
9グループ報告(第2回)予習:報告準備(150)
復習:自班・他班の報告の復習(60)
10グループ報告(第3回)予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(60)
11合宿地に関する議論予習:合宿候補地を考える(120)
復習:合宿候補地に関する国際法問題を整理する(120)
12合宿地に関する国際法グループ報告準備予習:報告準備(120)
復習:報告準備(150)
13合宿地に関する国際法グループ報告準備予習:報告準備(120)
復習:報告準備(150)
14合宿地に関する国際法グループ報告予習:報告準備(120)
復習:自班・他班の報告の復習(90)
15合宿地に関する講義予習:合宿地についてさまざまな観点から調べる(120)
復習:講義内容をもとにさらに調べる(150)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
授業参加度80%仲間との高度な議論をもとに、適切な役割分担を行い、社会で通用する国際法の共同研究発表等を行うことができる。
レポート20%授業で指示する適切な体裁を整えている(形式面)。条約や慣習法に基づき、社会問題に関する法的・論理的な論述がなされている(内容面)。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス、日程調整予習:個別報告の準備(180)
復習:国際法の基礎知識の復習(120)
2国際法模擬裁判準備予習:コンプロミを読む(120)
復習:論点整理(120)
3国際法模擬裁判準備予習:弁論準備(120)
復習:班内調整等(120)
4国際法模擬裁判準備予習:弁論準備(120)
復習:担当箇所のまとめ(120)
5国際法模擬裁判予習:弁論の練習(120)
復習:裁判の反省(120)
6合宿地選定予習:合宿候補地調査(120)
復習:合宿地の予習(120)
7合同ゼミ準備予習:報告内容整理(120)
復習:報告分担(120)
8合同ゼミ準備予習:報告内容確定(120)
復習:報告内容確認(120)
9合同ゼミ準備予習:パワーポイント準備(120)
復習:パワーポイント完成(120)
10合同ゼミ準備予習:模擬報告準備(120)
復習:コメントの反映(120)
11合同ゼミ準備予習:最終調整(120)
復習:最終調整(120)
12他大学との合同ゼミ予習:報告最終準備(120)
復習:報告の反省(60)
13合宿地に関する国際法議論予習:合宿地に関する国際法を調べる(120)
復習:議論のまとめ(120)
14合宿地に関する国際法議論予習:合宿地に関する国際法を調べる(120)
復習:議論のまとめ(120)
15合宿に関する国際法講義予習:合宿地の歴史を調べる(120)
復習:講義のまとめ(120)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
授業参加度80%仲間との高度な議論をもとに、適切な役割分担を行い、社会で通用する国際法の共同研究発表等を行うことができる。
レポート20%授業で指示する適切な体裁を整えている(形式面)。条約や慣習法に基づき、社会問題に関する法的・論理的な論述がなされている(内容面)。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜授業で説明する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『国際法で世界がわかる -ニュースを読み解く32講-』森川幸一他編岩波書店3,190円40002295592016年
参考URL
質疑応答
授業の前後(授業教室)およびオフィスアワー(研究室、水曜3限)
電話、メール、ライン等による質問も可
備考
国際法関連の講義を受講していることを条件とする。未受講の場合は、ゼミと並行して履修することを求める。
履修登録にあたり、志望理由書の提出を求める。内容:①志望理由と②長所。形式:①②あわせてA4一枚。提出要領については、別途送られるゼミ登録手続の連絡を参照。
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更新日付2021/03/01 19:20:47