開講年度2021
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名金融システム論
担当教員近藤 万峰
学期曜日時限春学期 火曜日 4時限
チームコード
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーE231-236-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP3-1 応用的分析力 ◎ E-DP3-2 問題解決力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
間接金融にまつわる金融システム
授業の概要
 本講義では、わが国の金融システムに深く根付いている銀行・協同組織金融機関に焦点を当て、主に間接金融にまつわる金融システムについて講述する。
授業の到達
目標
・銀行・協同組織金融機関が果たしている機能について説明できる。
・金融システムの安定化を目的として実施されるプルーデンス政策の必要性、変遷、および政策手段について理解する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 WebCampusから講評を送信する。
使用言語
 日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション予習:シラバスを読む(10分)。
2銀行の諸業態(1)復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
3銀行の諸業態(2)復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
4協同組織金融機関の諸業態復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
5銀行・協同組織金融機関の機能―金融仲介機能―復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
6銀行・協同組織金融機関の機能―決済機能―復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
7銀行・協同組織金融機関の機能―信用創造機能―復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
8第1講から第7講のまとめ復習:講義ノートを自分でまとめ直す(120分)。
9銀行・協同組織金融機関の業務復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
10預金商品の種類復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
11プルーデンス政策―伝統的手段―復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
12プルーデンス政策―予防的政策―復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
13プルーデンス政策―事後的政策―復習:講義ノートとテキストを読み返し、頭にインプットする(60分)。
14信用保証制度の仕組みと役割(調整がつけば、ゲスト講師による講演を実施。実現可能性は未定。)予習:信用保証制度の基礎的な仕組みを調べておく(60分)。
復習:講演資料を読み返し、頭にインプットする(60分)。
15まとめ復習:講義ノートを自分でまとめ直す(120分)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
期末試験100%試験の結果による。受講状態を考慮することもある。※講義の方法が変更になった場合は、評価方法も変更することがある。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『金融論』家森信善中央経済社
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
 講義終了後とオフィスアワーに受け付ける。短時間で対応可能な質問であれば、講義中にも応じる。
備考
・本講義の内容は、銀行等の金融機関での就職活動や就職後に欠かせないものである。とりわけ、金融機関の就職活動を選択肢の1つに入れている学生には、履修を強く推奨する。
・私語、携帯電話の操作、然るべき理由のない途中入退室等は、厳禁する。板書を携帯電話等で撮影することも認めない。
画像
ファイル
更新日付2021/02/04 18:17:00