開講年度2021
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名マーケティング論A
担当教員秋本 昌士
学期曜日時限春学期 金曜日 3時限
チームコード
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーC231-239-21
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-2 流通、およびマーケティングに関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
モノが売れる(売れ続ける)しくみのつくりかた
授業の概要
 マーケティングとは、「製品やサービスが売れる(売れ続ける)仕組みづくり」のことである。現在、あらゆる市場が成熟化し、単に「よいもの」を作るだけでは売れないという状況にある中で、モノやサービスの「売れる(売れ続ける)仕組みづくり」としてのマーケティングは、業界を問わず多くの企業にとってますます重要になってきている。
 この講義では、マーケティング論の体系のうち、次のような内容について学ぶ。
・マーケティングとは何か。
・マネジリアル・マーケティングの主要論点のうち、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、マーケティング・リサーチ、戦略的マーケティングと競争環境への対応、製品のマネジメントに関する基礎的な理論と概念。
授業の到達
目標
 本講義の具体的な到達目標は次のとおりである。
・将来、マーケティング戦略を自ら策定し、実行するための基礎的な知識を身につける。
・消費者行動論、サービス・マーケティング論、マーケティング・リサーチ論、広告論、といったマーケティング関連科目の内容を理解するための基礎的な知識を身につける。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusにて試験結果の講評を行う。特に、受講者にとって難しかったと思われる問題について、重点的に解説を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
特記事項なし。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション
~この講義で何をどのように学ぶのか~
予習:60分間(シラバスを熟読する。)
復習:180分間(同上)
2マーケティングの概要1
~セグメンテーションとターゲティング~
予習:60分間(セグメンテーションとターゲティングについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
3マーケティングの概要2
~セグメンテーションとターゲティング~
予習:60分間(セグメンテーションとターゲティングについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
4マーケティングの概要3
~ポジショニング、およびマーケティング・ミックスの策定~
予習:60分間(ポジショニング、およびマーケティング・ミックスの策定について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
5マーケティング・リサーチ予習:60分間(マーケティング・リサーチについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
6戦略的マーケティング1
~プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント~
予習:60分間(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
7戦略的マーケティング2
~業界の構造分析~
予習:60分間(業界の構造分析について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
8戦略的マーケティング3
~事業の定義~
予習:60分間(事業の定義について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
9競争環境への対応1
~市場参入順位と競争優位性~
予習:60分間(市場参入順位と競争優位性について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
10競争環境への対応2
~Michael E. Porterの「3つの基本戦略」~
予習:60分間(Michael E. Porterの「3つの基本戦略」について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
11競争環境への対応3
~競争地位別戦略~
予習:60分間(競争地位別戦略について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
12製品のマネジメント1
~マーケティングにおける製品の捉え方,
 製品、サービスの開発~
予習:60分間(マーケティングにおける製品の捉え方,製品、サービスの開発について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
13製品のマネジメント2
~製品ライフサイクル仮説~
予習:60分間(製品ライフサイクル仮説について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
14製品のマネジメント3
~イノベーションの普及理論~
予習:60分間(イノベーションの普及理論について、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
15総括予習:60分間(これまでのすべての講義内容を復習しておく。)
復習:180分間(これまでのすべての講義内容、とりわけ重要箇所について復習する。)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100%上記「授業の到達目標」に照らして到達度、科目内容の修得の程度を評価する。学則第9条に定められた成績評価基準、および学則以外に定められた成績評価基準については、下記ウェブサイトを参照すること。
https://www.agu.ac.jp/life/result/
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マーケティング論 講義ノート』この講義専用の講義ノート。
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
原則として質疑応答はオフィス・アワーにメールにて行う。詳細については、オフィス・アワーを参照のこと。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/01/22 15:59:58