開講年度2021
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名会計学A
担当教員中山 重穂
学期曜日時限春学期 火曜日 1時限
チームコード
科目区分必修
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーC211-240-11
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-1 ビジネスの現場において必要不可欠とされる広範な知識や技能を修得している。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
会計の基礎的な領域の学習
授業の概要
会計とは、組織の経済活動を認識、測定し、その結果を関係者に伝達する行為です。会計行為の対象としては、国家、地方自治体、企業、非営利法人などが考えられます。このうち、本講義では企業を対象とする「企業会計」を主にとりあげ、企業会計の基礎的な領域についての理解を深めることを目的とします。具体的には、企業が外部に報告する財務諸表の作成、読解、分析の諸方法についてとりあげます。
授業の到達
目標
本講義の到達目標は、(1)財務諸表の作成において利用される基本的なルールを説明できること、(2)財務諸表において利用される基本的な用語を説明できること、(3)財務諸表を読解し、企業の財政状態、経営成績およびキャッシュフローの状況を分析できることです。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンスおよびイントロダクション(予習)シラバスを読み、授業の概要、目標、スケジュールなどを把握する。(120分)
(復習)授業の概要、目標、スケジュールを理解し、ガイダンス内容を確認する。(120分)
2企業活動と会計(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
3財務諸表とは何か(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
4会計の機能と制度会計の枠組み(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
5会計の機能と制度会計の枠組み(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
6伝統的な会計の枠組み(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
7伝統的な会計の枠組み(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
8現代会計の枠組み(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
9現代会計の枠組み(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
10財政状態計算書・貸借対照表(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
11財政状態計算書・貸借対照表(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
12損益計算書・包括利益計算書(1)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
13損益計算書・包括利益計算書(2)(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
14キャッシュ・フロー計算書(予習)テキストの該当部分を熟読する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
15まとめ(予習)前回までのポイントを整理する。(120分)
(復習)講義内容を確認し、理解を深める。(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70%財務諸表の作成において利用される基本的なルールおよび財務諸表において利用される基本的な用語を説明でき、設問に対して適切に解答できているかどうか。
授業内レポート30%講義内容を正しく理解し、設問に対して適切にレポートを作成できているかどうか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『続・ズバッ!とわかる会計学』向伊知郎編著同文舘出版2,860円978-4-495-20042-8
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑がある場合には、毎回の講義終了後に質問するか、もしくは研究室番号、メールアドレス、オフィスアワーを講義時に連絡するので、それらの情報を利用してください。
備考
<復習>
原則として講義時にプリントを配布します。配布されたプリントを中心に復習をしてください。
<その他>
日本経済新聞等に掲載される企業会計および企業決算関連の記事に目を通す習慣をつけると、実際のビジネスにおける会計知識の有用性が認識できるはずです。
画像
ファイル
更新日付2021/01/22 03:04:10