開講年度2021
開講学科2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名ドイツ語Ⅰ DA
担当教員中村 修
学期曜日時限春学期 水曜日 3時限
チームコード
科目区分選択必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB114-145-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎ B-DP3-2 言語表現力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ドイツ語の基礎運用能力の養成
授業の概要
豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を養成する。
授業の到達
目標
教科書をもとに、基礎的な文法、会話表現などを総合的に幅広く学んでゆきます。同時に、ドイツ語はどんな言語なのか、その特徴は何か、ということを全員で考えながら、ドイツ語に馴れ親しんでほしいと思います。そして最終的には、自分の意思や自分に関することを簡単なドイツ語で表現できるように頑張ってほしいと思います。
さらに、ドイツ語学習を通して、ドイツ語圏の国々での生活、習慣、文化について知識を身につけてゆきます。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusから授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業の説明。アンケート。発音の練習。第1回:準備:教科書を用意しておくこと。
予習:ヨーロッパ地図、ドイツ語圏の地図を見ておくこと(15分)
復習:アルファベットの読み方および発音の復習(30分)
2動詞の現在人称変化の練習。語彙を増やす。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:動詞の現在人称変化(40分)
宿題:プリント(60分)
3sein、haben、werden、母音が変化する動詞について。命令形を使った表現。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:動詞の現在人称変化(40分)
宿題:プリント(60分)
4名詞の性と冠詞について。定冠詞と不定冠詞の練習。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:表および例文をじっくり音読すること(40分)
宿題:プリント(60分)
5ここまで学んだ動詞と冠詞&名詞を使い、作文演習と会話練習を試みる。予習:ここまで学んだ動詞と冠詞&名詞をまとめる(50分)
復習:表および例文をじっくり音読すること(40分)
宿題:プリント(60分)
6様々な疑問文:基礎から応用まで。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:表および例文をじっくり音読すること(40分)
宿題:プリント(60分)
7冠詞の応用:定冠詞類と不定冠詞類について。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
宿題:作文練習。冠詞の応用:定冠詞類と不定冠詞類について(30分)
宿題:作文練習(40分)。
8所有冠詞の使い方の説明と練習。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:所有冠詞の使い方の説明と練習(40分)。
9人称代名詞の様々な使い方:動詞とのコンビネーションで使いこなそう。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:プリント。動詞とのコンビネーションで、人称代名詞の様々な使い方を確認すること(40)。
10前置詞(1)―格支配について。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:前置詞の練習問題(40分)。
11前置詞(2)―応用:前置詞+冠詞+名詞で覚えてしまおう。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
復習:前置詞の練習問題。(40分)
復習:音読(20分)
12話法の助動詞(1):説明―心強い表現の数々―予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
課題:プリントに応じて作文練習。(40分)
復習:音読(20分)
13話法の助動詞(2):自分の意思や要求の表現方法。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
課題:プリントに応じて作文練習。(40分)
14話法の助動詞(3):親切な表現、ありがたい表現など。予習:教科書の該当箇所を読んでおくこと(30分)
課題:プリントに応じて作文練習。(40分)
15前期授業のまとめと総合練習。予習:質問事項をまとめておくこと(60)
課題:プリント(40分)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点30%積極的な授業参加、有意義な質問および提案、発音や課題の出来具合など。
定期試験70%筆記試験
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『つながるドイツ語みっとりーべ』中村、中川他著朝日出版社2,600+税978-4-255-25421-0
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『独和辞典』
参考URL
質疑応答
質問に関しては、いつでも歓迎します。自分が疑問に感じたことは、ほかの受講者にとっても疑問であったり、またはプラスの要素を含んだものが少なくありません。
備考
1.元気を出して、積極的に学んでゆきましょう。担当者が説明する部分も多いですが、主役は受講者諸君です。
2.これから学ぶものを自分の言葉と知識に、そして自分の財産にしましょう。
3.面倒がらずに、辞書を大いに活用しましょう。電子辞書でも、紙の辞書でも使いこなせるようになれば、奥が深くて楽しいです。
4.授業内容に無関係の私語は禁止します。
5.授業中の携帯電話、スマートフォン、その他の情報機器の使用は「厳禁」です。一時的に退室し、教室外で使用することも「厳禁」です。
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更新日付2021/02/09 14:04:38