| 授業の概要 | | 薬学教育の中でも臨床教育が最も重要な教育のひとつであり、その中心的と役割を担うのが薬物治療学および疾患病態学である。臨床の現場において患者への服薬指導・療養指導、医師への処方提案、副作用のフィジカルアセスメントなどを行う際には、薬物治療が行われる疾患に関する基本的知識は必要不可欠である。薬物治療学では、疾患病態学Iとともに主要疾患の定義、疫学、病態、分類、検査、診断、症状、治療法および治療薬に関しての基本的な知識を修得する。
【実務経験をいかした教育内容】実臨床での疾患の経験や印象などを積極的に取り入れて、講義を行う。 |
|
|
| 授業の到達目標 | | | 主要な疾患の定義、疫学、病態、分類、検査、診断、症状、治療法および治療薬に関しての基本的事項を修得、理解し説明できることを目標とする。 |
|
|
| 準備学習（予習・復習など） | | 受講前にシラバスに記載されている到達目標について、教科書あるいは参考書の該当箇所に目を通して予習すること。受講後は、教科書、プリント、ノートを読み返して復習すること。
各回の講義前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。 |
|
|
| 授業計画 | | | | | 授業の内容 | SBOコード | | | 1 | 血液疾患（１）を説明できる。 | E2-(2)-②-7、E2-(3)-②-1,3,4,5 | | | 2 | 血液疾患（２）を説明できる。 | E2-(3)-②-5、E2-(7)-⑧-5,6、E1-(4)-3 | | | 3 | 血液疾患（３）を説明できる。 | E2-(3)-②-2、E2-(3)-②-5、E2-(7)-⑧-6 | | | 4 | 耳鼻咽喉疾患（１）を説明できる。 | E2-(6)-②-1,2、E2-(7)-③-3 | | | 5 | 耳鼻咽喉疾患（２）を説明できる。
アレルギー・免疫疾患（１）を説明できる。 | E2-(7)-⑧-10、E2-(6)-②-2 | | | 6 | アレルギー・免疫疾患（２）を説明できる。 | E2-(2)-②-3,5、E2-(6)-③-1,4、E1-(4)-3 | | | 7 | アレルギー・免疫疾患（３）を説明できる。 | E2-(2)-②-6,8、E2-(2)-③-1 | | | 8 | アレルギー・免疫疾患（４）を説明できる。 | E2-(7)-④-5、E2-(2)-②-7,8 | | | 9 | アレルギー・免疫疾患（５）を説明できる。
生殖器（泌尿器）疾患（１）を説明できる。 | E2-(2)-②-9、E2-(3)-③-6 | | | 10 | 生殖器（泌尿器）疾患（２）を説明できる。 | E2-(3)-③-4、E2-(7)-⑧-11,12 | | | 11 | 眼疾患（１）を説明できる。 | E2-(6)-①-1,2,4、E2-(7)-③-3 | | | 12 | 眼疾患（２）を説明できる。
骨・関節疾患等（１）を説明できる。 | E2-(6)-①-3,4、E2-(7)-⑧-10、E2-(2)-③-2 | | | 13 | 骨・関節疾患等（２）を説明できる。 | E2-(2)-③-3,4、E2-(7)-⑧-7、E2-(7)-⑨-1,2 | |
|
|
| 授業の方法・方略 | | 講義
授業資料を配布しパワーポイントを使用した口述講義を主として行う。
重要事項がパワーポイントにマークされており、これに沿って解説を行う。
実臨床での疾患の経験や印象などを積極的に取り入れて、講義を行う。 |
|
|
成績評価及び
フィードバック方法 | | 成績評価方法：定期試験（100％）で評価する。
フィードバック方法：定期試験終了後に、解答状況に関するコメントを伝えます。 |
|
|
| 教科書 | | |
|
| 参考書 | | 病気がみえるvol. 1-10（メディックメディア社）
疾病と病態生理（南江堂）
Principal Pharmacotherapy（ネオメディカル社）
今日の治療薬（南江堂）
カラー版内科学（西村書店）
今日の診療WEB版（愛知学院大学歯学・薬学図書館情報センターホームページ データベースからアクセス） |
|
|
| オフィスアワー | | |
|
参照ホーム
ページ | | |
|
| 画像 | | |
|
| ファイル | | |
|
| 更新日付 | | 2021/01/25 18:20:07 |