開講年度2021
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名レクリエーションスポーツ実習Ⅱ
担当教員内藤 正和
石田 直章
下村 淳子
杉浦 春雄
長﨑 大
学期曜日時限春学期集中 その他 集中
チームコード
科目区分選択
授業形態実験・実習
対象学年3年
単位数1
科目ナンバーZ333-852-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
Z-DP3 コミュニケーション能力 ◎
Z-DP4 倫理観 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
自然の中で生活しよう
授業の概要
 自然環境の中で、自然に親しみ、自然を理解し、自然を愛しながら活動することを目的とします。また、優れたレクリエーション指導者として必要な知識、技術、指導法を実践しながら学んでいきます。その中で、自主性を養い、規律を守り、友情を深め、豊かな人間性をも獲得していきます。「自然との共存」、「自然としての人間」という考えを体験から、深く感じてもらいたいと思っています。
野外活動・自然体験活動を集中授業として行います。
授業の到達
目標
 キャンプ活動やレクリエーション活動に関する技術を修得し、指導を行うことができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 閉講式において講評を行う。
使用言語
 日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
 キャンプの基本的知識に加えて、アイスブレーキングの方法や事例を学びます。
【課題】アイスブレーキングのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
2クラフト(箸、スプーン作り)
 クラフトの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】クラフトのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
3野外炊事
 野外炊事の方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】野外炊事のポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
4キャンドル・ファイヤー
 キャンドル・ファイヤーの方法や指導法を学びます。また、レクリエーションゲームも行います。
【課題】レクリエーションゲームのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
5シャワー・クライミング
 シャワークライミングの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】シャワー・クライミングのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
6トレッキング
 トレッキングの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】トレッキングのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
7フィールド・アスレチック
 フィールド・アスレチックの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】フィールド・アスレチックのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
8ナイト・ハイキング
 ナイト・ハイキングの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】ナイトハイキングのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
9星座観測
 星座観測の方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】星座観測のポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
10オリエンテーリング
 オリエンテーリングの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】オリエンテーリングのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
11ロープワーク
 ロープワークの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】ロープワークのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
12井桁づくり
 井桁づくりの方法や指導法を学び、実際に行います。
【課題】井桁づくりのポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
13スタンツ
 スタンツの方法や指導法を学び、実際に行います。音楽を使用しながら身体活動を展開します。
【課題】集団をまとめるポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
14キャンプ・ファイヤー
 キャンプ・ファイヤーの方法や指導法を学び、実際に行います。レクリエーションのための歌についても学びます。
【課題】レクリエーションと歌の関係性についてポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
15ネイチャーゲーム
 ネイチャーゲームの方法や指導法を学び、実際に行います。この活動を通して集団をまとめる方法について学びます。
【課題】集団をまとめるポイントや注意事項を実習ノートにまとめる(30分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
実習ノート50%各プログラムに対する工夫や指導者の視点で記述できる
受講態度50%意欲的に取り組む態度である
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『実習ノートを配布します』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『楽しいをつくる―やさしいレクリエーション実践 (レクリエーション・インストラクター養成テキスト)』日本レクリエーション協会
参考URL
質疑応答
実習中は基本的にいつでも質疑応答することができる
また日誌にも質問欄を設けている
備考
レクリエーション・インストラクター資格取得希望者には必須です。
積極的に参加するものを希望します。
人数制限があるので、必ず履修できるとは限りません。
学内ガイダンスには、必ず参加してください。
画像
ファイル
更新日付2021/01/28 23:15:12