開講年度2021
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名トレーニング演習
担当教員内藤 正和
学期曜日時限春学期 月曜日 3時限
チームコード
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーZ232-592-24
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
目指せ、トレーナー
授業の概要
 トレーニングを安全に、そして効果的に行うため性別、年齢、体力、目的等の個人差に応じた適切な指導プログラムの実施が不可欠である。そこで、基本的なトレーニング方法を理解した上で、実践によるトレーニングへの理解を深めていくように講義を進めていく。身体各部のストレッチングおよび、各種トレーニングの方法・実際と共に指導法をを学んでいきます。
授業の到達
目標
 ストレッチや各種トレーニングの方法を理解し、見本を見せることができ、かつ指導をすることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
実技テストの評価については、テスト当日または次週に全体の講評を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ストレッチングの方法
 ストレッチングの種類や特徴、効果など基本的内容を学ぶ。
【復習】ストレッチングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】ストレッチ部位を分かるようにしてくる(120分)
2静的ストレッチングの実際 
 静的ストレッチングの安全で効果的な方法を学ぶ。
【課題】静的ストレッチ部位や効果をワークシートにまとめる(120分)
【予習】静的ストレッチングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
3動的ストレッチングの実際
動的ストレッチング(体操含む)の安全で効果的な方法を学ぶ。
【課題】動的ストレッチ部位や効果をワークシートにまとめる(120分)
【予習】動的ストレッチングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
4ストレッチングの指導
 ストレッチングにおけるプログラムの立案と指導法について学ぶ。
【課題】ストレッチングの指導についてまとめ、プログラムを立案する(240分)
5ウォーミングアップとクーリングダウン
安全で効果的なウォーミングアップ・クーリングダウンの方法とプログラムの立案・指導法について学ぶ。
【課題】ウォーミングアップ・クーリングダウンの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】ウォーミングアップ・クーリングダウンの方法を分かるようにしてくる(120分)
6有酸素、持久力トレーニングの方法
持久力向上のためのトレーニングを実際に行い、実施上の注意やポイントを学ぶ。
【課題】持久力向上のためのトレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】持久力向上のためのトレーニングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
7有酸素、持久力トレーニングの指導
 持久力向上のためのトレーニングプログラムの立案と指導法を学ぶ。
【課題】持久力向上のためのトレーニングの指導についてまとめ、プログラムを立案する(240分)
8レジスタンストレーニングの概要
レジスタンストレーニングの種類や特徴、プログラムなど基本的内容を学ぶ。
【復習】レジスタンストレーニングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】これまで経験してきたトレーニングの方法をまとめる(120分)
9自体重を利用したレジスタンストレーニング
自体重を利用した安全で効果的なレジスタンストレーニングの方法とプログラムの立案・指導法について学ぶ。
【課題】自体重を利用したレジスタンストレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】自体重を利用したレジスタンストレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
10フリーウェイトトレーニング
バーベル・ダンベルを使用した安全で効果的なレジスタンストレーニングの方法とプログラムの立案・指導
【課題】フリーウェイトトレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】フリーウェイトトレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
11マシント・チューブレーニング①
マシーンやチューブを使用した安全で効果的なトレーニング方法について学ぶ。またアイソキネテックトレーニングを実際に行い、理解を深める。
【課題】マシント・チューブレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】マシント・チューブレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
12マシン・チューブトレーニング②
マシーンやチューブを使用したトレーニングにおけるプログラムの立案と指導法について学ぶ。
【復習】マシント・チューブレーニングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】マシント・チューブレーニングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
13マシン・チューブトレーニング③
マシーンやチューブを使用したトレーニングを実際に指導する。
【課題】フリーウエイト・トレーニングの指導について、振り返りを行う(240分)
14バランス能力・調整力のトレーニング①
調整力やバランス能力を向上させる安全で効果的なトレーニングの方法を学ぶ。
【課題】バランス能力・調整力のトレーニングの注意やポイントをワークシートにまとめる(120分)
【予習】バランス能力・調整力のトレーニングの方法を分かるようにしてくる(120分)
15バランス能力・調整力のトレーニング②
調整力やバランス能力を向上させるトレーニングにおけるプログラムの立案と指導法を学ぶ。
【復習】バランス能力・調整力のトレーニングについて授業資料を確認し理解を深める(120分)
【予習】バランス能力・調整力のトレーニングの指導に必要なことについて自分の考えをまとめてくる(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
レジスタンストレーニング指導30%健康運動実践指導者実技試験評価基準に準ずる
フリーウェイトトレーニングフォーム20%指導者としての見本が表現できる
実技実施(授業態度含む)50%意欲的な態度で取り組んでいる
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業時に資料を配付する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『健康運動実践指導者テキスト』
2.『健康運動指導士テキスト』
参考URL
質疑応答
質疑応答は基本的にオフィスアワーの時間とする
備考
健康運動実践指導者に、必要な内容を展開します。
真剣に、トレーナーを目指す学生が望ましい。 
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更新日付