開講年度2021
開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
科目名Extensive ReadingⅡa C
担当教員岡田 佐由里
学期曜日時限春学期 火曜日 3時限
チームコード
科目区分必修
授業形態外国語
対象学年2年
単位数1
科目ナンバーV212-141-43
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
グローバル社会で求められる英語でのコミュニケーション能力◎
学習面において自らを律する自己管理力◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
多読100万語の素敵な変化を目指して2年目=中だるみを克服しよう!
授業の概要
英語という外国語を用いて、あくまでも「読書」を楽しみます。毎週のこの授業が英語の読書を日常化させる動機付けになります。更に様々な分野の多読を通して多文化や異文化に関する知識のみならず、人類の文化、社会と自然に関する知識を獲得し理解します。授業内では教科書を使用して大意をつかむ練習をし、授業外では図書館にある多読教本を毎週複数冊借り読んだうえで読書記録を付けます。尚、授業内でグループ課題に取り組むために講師は毎回適当に番号をふります。故意に番号をふることはありませんのでその「時の運」に従ってグループを組んでください。
授業の到達
目標
自分のレベルに合った本を辞書を引かずに分からないところは飛ばして(分かっているところを繋げて)楽しく沢山読むことができるようになる。毎週図書館で多読教本を借り読み記録をつけることで自己管理能力を向上させられる。また、2年目という中だるみを克服し多読を確実に習慣づけることで卒業後もそれを続けるようになり、それは即ち生涯学習力を養うことになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて授業15回目に行う復習テストの講評を送信する。毎授業回の課題に対するコメントと点数はその都度本人に伝える。
使用言語
日本語・英語併用
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:授業方針の説明と図書館ビジット
教科書(Tooth and Claw)ストーリー1の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
2教科書(Toorh and Claw)ストーリー1のペア音読とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
3教科書(Toorh and Claw)ストーリー2の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
4教科書(Toorh and Claw)ストーリー2のペア音読とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
5教科書(Toorh and Claw)ストーリー3の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
6教科書(Toorh and Claw)ストーリー3のペア音読とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
7教科書(Toorh and Claw)ストーリー4の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけることとプレゼンテーション用の本を数冊選び読むこと(60分以上)
8教科書(Toorh and Claw)ストーリー4のペア音読とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
プレゼンテーション用の本を1冊にしぼり内容を考えること(60分以上)
9講師によるプレゼンテーション用の本と内容確認
プレゼンテーションの準備
プレゼンテーションの準備をすること(60分以上)
10プレゼンテーションプレゼンテーションがまだの人はその準備をすること(60分以上)
11プレゼンテーション図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
12教科書(Toorh and Claw)ストーリー5の聴き読みとグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
13教科書(Toorh and Claw)ストーリー5のペア音読とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけること(60分以上)
14教科書(Toorh and Claw)全体の復習とグループに分かれての指定課題取り組み
講師による多読シートのチェック
図書館にある多読教本を複数冊借りてそれらを読み多読シートに読書記録をつけることと教科書の内容復習テスト準備のためこれまでのストーリー全てを再度読み内容を確認すること(60分以上)
15教科書(Toorh and Claw)のストーリー1~5の内容復習テスト
講師による多読シートのチェック及び回収
夏休みに読む多読教本を複数冊借りて(最低2冊、合計3,000語以上)それらを読み多読シートに読書記録をつけたうえで後期初回授業に持参するのを忘れないこと(60分以上)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業内グループ課題及びプレゼンテーション時のコメント書き39%グループ課題は毎回最高3点(9回目と15回目はグループ課題なし)
多読シートの読書記録33%毎週最低2冊、合計3,000語以上読み、読書記録をつけたうえで授業時に岡田のサインをもらって3点(欠席した場合はサイン出来ないので0点)。但し、15回のうち4回は読書課題なし。
プレゼンテーション10%最高10点
15回目の授業内復習テスト18%前期授業で扱ったお話に関する18点満点のテスト
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Tooth and Claw Short Stories』SakiOxford University Pr未定978-0-19-479135-9通年履修者は後期に使用するAs the Inspector Saidも学内成文堂で同時購入すること
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『図書館にある多読教本』
参考URL
質疑応答
授業内で全員がペア音読やグループ課題に取り組んでいる間、講師は机間巡視し読書記録をチェックします。この時間は学生の質疑に応じる時間でもあります。どしどし質問して下さい。それで時間が足りない場合は相談して下さい。別途設けます。
備考
教科書は愛知学院大学内「成文堂」にて購入し、初回授業時に持参して下さい。また通年履修者は後期に使用する同シリーズAs the Inspector Said and Other Storiesも同時に購入して下さい。多読教材は図書館に備えられたGraded Readersを使用します。また、上記授業スケジュールとその内容は学生のレベル及びその他の理由によって多少変更されることがあります。
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更新日付2021/02/05 19:00:50