開講年度2021
開講学科英語英米文化学科 2015年度以降入学
科目名英米文化演習a
担当教員大澤 傑
学期曜日時限春学期 水曜日 3時限
チームコード
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーK312-842-91
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
英語圏の人々の多様な生活様式や価値観を広く深く理解できる ◎
英語圏に関する多様な情報の収集・分析から、適切な解決方法を導き出すことができる ◎
日本語や英語による文献や資料を正確かつ批判的に読み解くことができる ◎
日本語や英語で、自らの主張を口頭や文章で論理的に伝えることができる ◎
自分自身の見解をわかりやすく発信することができる ◎
英語圏の諸事象について、主体的に課題を発見し取り組み、結論を導き出すことができる ◎
英語圏における国と国との関係性を広く理解できる ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
国際関係に文化が与える影響を捉える
授業の概要
本ゼミでは、文化を軸として国際関係について広く学習します。近年では、IT技術の発達もあり、これまで以上に文化が政治経済において重要な役割を担っています。そのなかで、文化が政治においていかに利用されるか、逆に文化が国際関係にどのような影響を与えるかについて検討します。また、ゼミ冒頭ではゼミ生間でニュース記事をシェアし、最近の国際社会の動向をつかみます。ゼミ生間でのグループワークやディスカッションを通じて、国際関係の構造を理解しながら、その中で文化が果たす役割について学習しましょう。
授業の到達
目標
①国際関係論に関する基礎的な知識を身に着ける、②自ら問いを見つけ、それに対する答えを探求できるようになる、③研究テーマに対して自ら調査できるようになる、④グループで協働して目標を達成できるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後1週間以内に講義連絡にて講評を送信します。各回のフィードバックに関しては各回の最初と最後に行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:ゼミの進め方、輪読する本の選定、レジュメの作り方、担当決めなど【予習】シラバスをよく読んでくる、参考図書の内容を確認してくる(120)
【復習】ゼミの進め方について確認してくる(120)
2国際関係論におけるパワーの概念【予習】国際関係論における文化の影響について自分なりに調べてくる(120)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(120)
3課題図書の輪読・ニュース記事報告①【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
4課題図書の輪読・ニュース記事報告②【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
5課題図書の輪読・ニュース記事報告③【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
6課題図書の輪読・ニュース記事報告④【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
7課題図書の輪読・ニュース記事報告⑤【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
8ゲストスピーカーによる講義【予習】ゲストスピーカーについて関連する記事や情報を調べてくる(120)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(120)
9課題図書の輪読・ニュース記事報告⑥【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
10課題図書の輪読・ニュース記事報告⑦【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
11課題図書の輪読・ニュース記事報告⑧【予習】課題図書を読んで質問や自分の意見をまとめてくる、ニュース記事を検索して自分なりの意見をメールで提出する(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
12研究の方法論①:レポートの書き方、文献検索の方法【予習】レポートの書き方、文献検索の方法等についてこれまで学習したことを振り返る(120)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(120)
13研究の方法論②:研究の方法論(差異法、一致法など)【予習】研究の方法論について関連する文献を調べてくる(60)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(180)
14夏休みの研究課題案の報告【予習】夏休みに取り組む研究課題について考え、研究計画書を作成する(210)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(30)
15まとめ:夏休みの研究課題について【予習】これまでのゼミで学習したことを振り返る(180)
【復習】ゼミで学んだことを復習する(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
ゼミ発表40%ゼミ輪読の担当箇所におけるわかりやすいレジュメ作成と発表、内容に対する理解度、示唆的な論点の提示などを総合的に評価します。
ニュース記事報告30%毎回のニュース記事報告について、記事に対する理解度、論点の提示などを総合的に評価します。
ゼミへの参加態度30%ディスカッションやグループワークへの参加態度を客観的に評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『文化と外交』渡辺靖中央公論新社858円9784121021335
2.『デジタル化する新興国』伊藤亜聖中央公論新社902円9784121026125
3.『幸福な監視国家・中国』梶谷懐NHK出版935円9784140885956
4.『140字の戦争―SNSが戦場を変えた』パトリカラコス,デイヴィッド早川書房2160円9784152098627
参考URL
質疑応答
質疑応答はゼミ中に行います。ゼミ外の場合は、オフィスアワーをご利用ください。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/02/13 16:27:26