開講年度2021
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名組織社会学Ⅰ
担当教員今井 隆太
学期曜日時限春学期 金曜日 5時限
チームコード
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーH131-261-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ◎
H-DP2 論理的思考の訓練 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
社会学を学ぶにあたって、人間生活に欠かせない組織と個人のあり方に光をあてる。
授業の概要
現代社会を構成する組織集団の行動と思想について書かれた文献を購読し、知識と意識を深めていく。進行方法は、文献を共読しレジュメを作成し内容について口頭発表する。さらに自分の意見と興味関心を加えてレポートを作成、全員で回読する。レジュメ作成、口頭発表、プレゼンソフトの活用等は大学生活の基礎である。少し高度な文献に挑む気持ちを持って教室に臨んでほしい。形式は同じ。テキストは変更する。最初の時間に指示する。
授業の到達
目標
このクラ文献の内容を理解したうえでレジュメを作成し内容を口頭発表する。レジュメとは要約のことだが、その目的は文献の内容を出席者相互に共有し、議論の土台を築くことである。ついで得られた知見を元に、自分の興味関心に従って解釈、意見を付け加え展開したレポートを作成する。これも同様に教室で内容を共有すべくプレゼンテーションをおこなう。これらのことを学生として真摯に取り組み、理解し実行するのが到達目標である。また毎回提出するレスポンスシートには、「分かったこと、疑問に思ったこと、連想したこと」を一言ずつコメントすること。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートを課す。互いに読み合う事により、フィードバックとする。
使用言語
日本語。テキストは最初の回に指示する。このシラバスは以前のもののコピーなので、その点は注意。
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス、担当決め、序文テキストを読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
2『集団と組織の社会学』から「関係のうつろいと集団の魔力」『集団と組織の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
3『集団と組織の社会学』から「集団類型論的理解の今日的展開」その1『集団と組織の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
4『集団と組織の社会学』から「集団類型論的理解の今日的展開」その2『集団と組織の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
5『集団と組織の社会学』から「集団の存立根拠と集合的アイデンティティの磁場」『組織と集団の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
6『集団と組織の社会学』から「近代組織の闇と光明」『組織と集団の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
7『集団と組織の社会学』から「組織をめぐる文化と制度」『組織と集団の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
8『集団と組織の社会学』から「組織アイデンティティのきらめき」『組織と集団の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
9『集団と組織の社会学』から「グローバル時代の集合性」『組織と集団の社会学』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
10『集団と組織の社会学』と並行して、もう一冊テキストを輪読する予定、前半は『大衆の反逆』を予定している。『大衆の反逆』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
11後半のテキストは未定『大衆の反逆』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
12テキストの輪読と講義によって進行する『大衆の反逆』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
13テキストの輪読と解説によって進行する『大衆の反逆』から次週分を読んでおくこと。1時間ぐらいかけて、メモを取りながら読むこと。
14テキストの輪読と解説によって進行する二冊のテキストおよび配布した資料等を読み返しておくこと
15まとめの講義とレポート提出みんなの意見を聞いて自分にも有効だと思ったことを加えて、自分のレポートを1時間ぐらいかけて書き直してみること。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点8割上手い下手でなく、自分なりに積極的にやっているかが評価基準。
レポート2割他人の真似で無く、自分なりに考えていることが大切。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『別途指示する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
教室での質疑に応じる。出席カードを利用した質問にも応じる。
備考
画像
ファイル
更新日付2021/02/03 15:15:27