開講年度2020
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名専門演習Ⅰ
担当教員鈴木 伸智
学期曜日時限通年 木曜日 4時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバーJ332-842-09
W332-842-09
使用教室7607(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
家族にかかわる法律問題を学ぶ。
授業の概要
この演習では、親族法・相続法にかかわる現代的なトピックおよび重要な判例(下級審裁判例を含む)を取り上げ、現代社会において、家族をめぐってどのような問題が生じ、それに対して法がどのような解決手段を提供しているのかを、受講生とともに探ってみたい。
今年度は、まず、婚姻(春学期)および離婚(秋学期)に関する法律についての復習から始める。次いで、受講生にテーマ一覧表(開講時に配布する)のなかから報告をしたいテーマを選んでもらい、報告担当者の報告にもとづいて、レポート作成・討論という形式で進めていく。報告担当者は、報告1週間前までに、レジュメを作成・配付しておかなければならない。報告担当者以外の受講生は、報告者の指示にもとづき、各自レポートを作成、提出し、その後の討論に参加する。
授業の到達
目標
・法律に関する、文献・資料等を検索・収集できるようになる。
・自分の報告内容に適したレジュメを作成し、報告できるようになる。
・討論の作法をマスターする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
・報告毎に良い点・改善点を指摘する。
・レポートについてコメントする。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1演習の方針の説明シラバスを読み、演習の内容を確認しておくこと(30)
2婚姻法の復習(1)婚姻の成立等婚姻法について予習・復習すること(120)
3婚姻法の復習(2)婚姻の効果等婚姻法について予習・復習すること(120)
4婚姻法の復習(3)婚姻の効果等婚姻法について予習・復習すること(120)
5今回の報告レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
6レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
7レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
8レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
9レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
10レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
11レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
12レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
13レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
14レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
15レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
婚姻法についてのまとめ(180)
試験実施方法(春)
その他
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
出席状況
報告内容60%開講時に配布するレジュメの作成方法にもとづいた報告であること。
レポート30%報告者の指示した内容に従っていること。
討論への参加状況10%討論に参加し、自分の意見を述べていること。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1離婚法の復習(1)離婚の成立等離婚法について予習・復習すること(120)
2離婚法の復習(2)離婚の効果等離婚法について予習・復習すること(120)
3子の監護・面会交流、婚約と内縁(事実婚)の復習子の監護・面会交流、婚約と内縁(事実婚)について予習・復習すること(120)
4今回の報告レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
5レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
6レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
7レポートの返却(コメント付)
前回報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
8レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
9レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
10レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
11レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
12レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
13レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
14レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
今回の報告
レジュメを一読し、報告者に対する質問の準備をすること(60)
レポートの作成(60)
15レポートの返却(コメント付)
前回の報告について討論
離婚法についてのまとめ(180)
試験実施方法(秋)
その他
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
出席状況
報告内容60%開講時に配布するレジュメの作成方法にもとづいた報告であること。
レポート30%報告者の指示した内容に従っていること。
討論への参加状況10%討論に参加し、自分の意見を述べていること。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『開講時に指示する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『民法判例百選Ⅲ親族・相続[第2版]』水野紀子・大村敦志有斐閣2,200円+税978-4-641-11539-2
参考URL
1.なし
質疑応答
演習終了後および金曜3時限(オフィスアワー)
備考
・受講生は、「民法Ⅶ(親族)」(法律学科)、「現代社会と家族」(現代社会法学科)を履修済みであることが望ましい。
・婚姻・離婚に関する判例研究と親子・相続に関する判例研究を隔年で行っているので、2年連続で受講することが望ましい。
・春学期の定期試験終了後あるいは秋学期の授業開始前に、ゼミ合宿を行う予定である。
画像
ファイル
更新日付2020/02/14 18:02:15