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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | [下顎位・咬合器] 一般目標(GIO) 部分床義歯の咬合様式について理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)部分床義歯に付与する咬合高径、咬合平面、咬合支持、咬合様式について説明が出来る。
予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-⑥,⑦,⑧,⑩ F-3-4)-⑧ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P151-166 | 武部 純 |
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2 | [咬合採得] 一般目標(GIO) 部分床義歯の咬合採得の特徴を知り、術式を理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)咬合採得の術式、材料を歯列対向関係の違いに分けて説明できる。
予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-⑥,⑦,⑧,⑩ F-3-4)-⑧ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P151-166 | 武部 純 |
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3 | [フレームワーク] 一般目標(GIO) フレームワークの特徴と製作方法を理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)フレームワークの製作法を説明できる。 2)フレームワークの試適方法を説明できる。
予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-②,⑫ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P90-92, 167-174 | 武部 純 |
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4 | [人工歯排列] 一般目標(GIO) 人工歯排列の基本原則を理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)人工歯の選択と排列について説明できる。 2)部分床義歯に付与する咬合を説明できる。
予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-⑨,⑩,⑪,⑫ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P175-183 | 武部 純 |
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5 | [試適、埋没・重合・研磨] 一般目標(GIO) ろう義歯の試適時の検査項目を理解する。 埋没・重合・研磨の方法を理解する。 [義歯装着、患者指導] 一般目標(GIO) 部分床義歯の装着と術後管理、患者指導について理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)歯肉形成について説明できる。 2)ろう義歯試適時の検査項目を列挙できる。 3)部分床義歯の埋没・重合・研磨の方法について説明できる。 4)義歯装着の方法について説明できる。 5)咬合調整について説明できる。 6)義歯装着時の患者指導を説明できる。 予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-⑨,⑩,⑪,⑫,⑬ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P175-183,185-190, 191-201 | 武部 純 |
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6 | [義歯装着後の変化と対応 修理] 一般目標(GIO) 義歯装着後に生じる残存諸組織と咬合の変化と対応、義歯修理方法を理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)義歯装着後の口腔内の変化について列挙し、説明できる。 2)義歯装着後の顎堤粘膜、歯槽骨、顎間関係、咬合の変化とその対応を説明できる。 3)義歯のリラインおよび修理を説明できる。
予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-⑫,⑬ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P185-190, 191-201 | 武部 純 |
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7 | [メインテナンス] 一般目標(GIO) メインテナンスを理解する。 | 到達目標(SBOs) 1)メインテナンスを説明できる。 予習 シラバスに記載されている次回の授業内容を確認し、教科書等を用いて事前学修(予習)を行うこと。(15分) 復習 教科書・配布プリント・参考書を用いてノートにまとめ、授業内容を整理する。(30分)
E-3-4)-(2)-⑭ 『教科書』 スタンダードパーシャルデンチャー補綴学P203-214 | 武部 純 |
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8 | [顎顔面補綴学の概要] 一般目標(GIO) 顎顔面補綴治療の概要について知り、治療の目的やその意義と特徴について理解する。 | 顎顔面補綴学の目的と意義 到達目標(SBOs) 1)顎顔面補綴の定義を説明できる。 2)顎顔面補綴の目的や意義を説明できる。 3)顎顔面補綴治療が必要な患者を説明できる。
【コアカリ】A-5-1)、E-2-4-11) 予習:講義実習書の巻末にある顎顔面補綴に関する項目を読む。(30分) 復習:教科書、配布物、ノートで授業の内容を確認する。(15分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P88-92 | 武部 純 |
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9 | [口唇裂口蓋裂の外科および言語治療] 一般目標(GIO) 口唇口蓋裂患者の機能障害と適用される補綴装置の役割を理解する。 | 口唇口蓋裂患者の治療と補綴処置に関連する外科および言語治療 到達目標(SBOs) 1)口唇口蓋裂患者の機能障害を説明できる。 2)顎補綴の目的や意義を説明できる。 3)口蓋裂患者の言語障害について説明できる。
【コアカリ】A-5-1)、E-2-4-(1)② 予習:口唇口蓋裂に関する他科目における講義を確認する。(30分) 復習:言語治療の意義とチーム医療の重要性を理解する。(15分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P93,94 | 夏目 長門 |
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10 | [口唇裂口蓋裂の補綴治療] 一般目標(GIO) 口唇口蓋裂患者に適用される補綴装置の意義と特徴について理解する。 | 口唇口蓋裂症例における補綴的問題点の把握とその対処法 到達目標(SBOs) 1)哺乳床の意義を説明できる。 2)補綴装置の目的や使用する時期を説明できる。 3)口蓋裂患者の補綴治療の特殊性について説明できる。
【コアカリ】A-5-1)、E-2-4-11) 予習:口蓋裂患者のチーム医療について、時系列で治療の概要を知っておく。(30分) 復習:口蓋裂患者の補綴治療の役割について理解する。(15分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P95-98 | 尾澤 昌悟 |
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11 | [腫瘍による上顎欠損症例への対応] 一般目標(GIO) 上顎腫瘍切除によって生じる機能障害を列挙し、補綴治療の目的と意義を理解する。 | 腫瘍による上顎欠損の病態とそれに対する補綴処置 到達目標(SBOs) 1)上顎腫瘍に対する外科的治療後の機能障害を説明できる。 2)上顎欠損患者に対する顎顔面補綴の目的や意義を説明できる。 3)咀嚼機能の評価法を説明できる。 4)サージカルオブチュレータの重要性を説明できる。 5)欠損部の外科的再建と顎補綴治療の違いを説明できる。 6)顎補綴装置の製作法について説明できる。
【コアカリ】E-2-4-11)、E-3-4)-(2)、E-5-1)⑨ 予習:講義実習書の巻末にある上顎欠損に関する項目を読む。(25分) 復習:教科書、配布物、ノートで授業の内容を確認する。(20分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P99-102 | 尾澤 昌悟 |
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12 | [腫瘍による下顎欠損症例への対応] 一般目標(GIO) 下顎腫瘍切除によって生じる機能障害を列挙し、補綴治療の目的と意義を理解する。 | 腫瘍による下顎欠損の病態とそれに対する補綴処置 到達目標(SBOs) 1)下顎腫瘍に対する外科的治療後の機能障害を説明できる。 2)下顎欠損患者に対する顎顔面補綴の目的や意義を説明できる。 3)咀嚼機能の評価法を説明できる。 4)下顎偏位を防止する装置の重要性を説明できる。 5)欠損部の外科的再建と顎補綴治療の違いを説明できる。 6)顎補綴装置の製作法について説明できる。
【コアカリ】E-2-4-11)、E-3-4)-(2)、E-5-1)⑨ 予習:講義実習書の巻末にある下顎欠損に関する項目を読む。(25分) 復習:教科書、配布物、ノートで授業の内容を確認する。(20分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P103-107 | 宮前 真 |
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13 | [補助装置] 一般目標(GIO) 口腔や顎顔面領域の疾患に対して適用される補助装置の目的と意義を理解する。 | 頭頸部腫瘍に対する放射線治療の概要とそれに利用される各種補助装置 到達目標(SBOs) 1)悪性腫瘍に対する放射線治療補助装置の意義を説明できる。 2)放射線治療補助装置の種類を列挙できる。 3)放射線骨壊死を防止する方法を説明できる。 4)舌接触補助装置の目的と意義を説明できる。
【コアカリ】E-2-4-11)、E-2-4)-(6)、E-5-1)⑨ 予習:講義実習書の巻末にある放射線治療補助装置に関する項目を読む。(25分) 復習:教科書、配布物、ノートで授業の内容を確認する。(20分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P107-110 | 尾澤 昌悟 |
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14 | [顔面欠損患者への対応] 一般目標(GIO) 顔面の欠損に対する補綴治療の目的と意義を理解する。 | 顔表面部の欠損に適応されるエピテーゼの基礎と臨床 到達目標(SBOs) 1)顔面に欠損が生じる疾患について説明できる。 2)顔面エピテーゼの目的や意義を説明できる。 3)エピテーゼの製作方法について説明できる。 4)顔面印象法について説明できる。
【コアカリ】A-5-1)、D-2-②、E-5-1)⑨ 予習:講義実習書の巻末にあるエピテーゼに関する項目を読む。(25分) 復習:教科書、配布物、ノートで授業の内容を確認する。(20分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P111-114 | 吉岡 文 |
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15 | 顎顔面補綴とチーム医療、患者のケア 一般目標(GIO) 顎顔面補綴患者に関わるチーム医療について理解する。 | 顎顔面補綴におけるチーム医療 到達目標(SBOs) 1)顎顔面におけるチーム医療の重要性について説明できる。 2)多職種連携の目的や意義を説明できる。 3)顎顔面補綴とインプラント治療について説明できる。 4)顎顔面補綴患者の口腔ケアについて説明できる。
【コアカリ】A-5-1)、E-5-1)⑨、E-3-4)-(3) 予習:チーム医療およびインプラント治療に関する項目を読む。(25分) 復習:教科書、配布物、ノートで授業の内容を確認する。(20分) 「教科書」 顎顔面補綴学講義資料P91,92 | 吉岡 文 |
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