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科目のねらい | | 本講義は、金融政策にまつわる概念と理論を修得することを目的とする。大学院では、自力で学習、研究を進めていくことが基本となる。したがって、本講義では、教員が一方的に知識を講じるのではなく、受講生による報告、ディスカッション、およびそれらを受けての教員によるレクシャーを組み合わせて行う。 |
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到達目標 | | 金融政策の学習と研究を自分で進めていく能力を養う。とりわけ、同テーマの国際ジャーナル掲載論文(英語)を自力で読みこなせるようになる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1.イントロダクション 2.貨幣 3.金利 4.日本銀行と独立性 5.マクロ金融政策の効果 6.マクロ金融政策の目的と2(3)段階アプローチ 7.マクロ金融政策の手段 8.日本の金融政策の変遷 9.まとめ |
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評価方法 (基準等) | | 報告内容、ディスカッションへの参加姿勢、3回課すレポート(金融政策にまつわる英語の学術論文を精読し、その内容をまとめる)による。受講生の学習状況によっては、期末試験も実施する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | テキストを熟読し、分からない箇所は自分で調べ、報告資料を作成する。 |
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教科書・ 参考書 | | 初回に指示するが、重要文献として下記を掲げておく。 Bindseli, U. (2014) Monetary Policy Operations and the Financial System, Oxford Univ Pr. Walsh, C. E. (2017) Monetary Theory and Policy, The MIT Press. |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | ・ミクロ経済学、マクロ経済学、数学、統計学の知識を有していることを前提とする。 ・毎講、報告に備えた十分な準備学習が必須となる。そのつもりで受講すること。 |
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更新日付 | | 2020/02/04 11:49:13 |