開講年度2020
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名基礎演習Ⅱ
担当教員南川 和範
学期曜日時限秋学期 火曜日 1時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーJ232-841-02
W232-841-02
使用教室7706(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
 会社法上の諸問題の事例的検討
授業の概要
 演習形式で実施される授業である。
 講義形式においては、体系的に網羅しなければならないことと時間の制約もあって、どうしても科目のアウトラインを講述するにとどめざるを得ない。そこで、逆に、体系的網羅性は犠牲にすることとして、その代わりに会社法上の重要問題(講義科目である「会社法ⅠA」で取り扱った分野に限る)についてある程度深く取り扱うこととする。それを通じて、会社法のより深い理解を身につけるとともに、法的思考能力を専門演習に進みうる程度に引き上げることをめざす。
授業の到達
目標
 会社法に関する事例を検討することを通じて、講義では得られない、会社法のより深い理解を習得することができる。
 法的思考能力をより高めることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1○開講にあたって予習:(特になし)
復習:(特になし)
2○事例1(設立中の会社をめぐる問題その1)予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(30~)
3○(同上)予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
4○(同上)(同上)
5○(同上)(同上)
6○事例2(設立中の会社をめぐる問題その2)予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(30~)
7○(同上)予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
8○(同上)(同上)
9○事例3(株式の払込みの効力をめぐる問題)予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(30~)
10○(同上)予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
11○(同上)(同上)
12○事例4(設立の効力をめぐる問題)予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(30~)
13○(同上)予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
14○(同上)(同上)
15○基礎演習Ⅱのまとめ(同上)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点100%5分の4以上の出席を前提として,主に各回における取り組みの積極性を中心に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を配付する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜指示する。』
参考URL
1.特になし。
質疑応答
 水曜日3限がオフィス・アワーなので、この時間に受け付けるが、その他にも、各回の授業後とか、適宜受け付ける。
備考
 演習においては「出席」が重視される(理由は開講の際に説明する)。しかし、出席しさえすればそれでよいわけではない。授業中の私語・筆談・スマホ操作等、居眠り等は厳禁であり、守られない場合は成績評価にマイナス方向に反映される。
画像
ファイル
更新日付2020/02/04 22:16:33