開講年度2020
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名基礎演習Ⅱ
担当教員飯野 賢一
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーJ232-841-02
W232-841-02
使用教室7606(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
現代社会の諸問題について色々な角度から考える
授業の概要
この演習では、現代社会における様々な問題の検討を通じて、憲法や政治・経済に関する基本的な知識を習得し、それらの問題について論理的に考え、妥当と思われる結論を導き出せるようになることをねらいとします。
授業は、広い意味で憲法と関連のあるテーマであれば自由に報告してもらい、みんなで議論するという形で進めていきます。
授業の到達
目標
この演習の到達目標は、次の2つです。
①社会で起きている様々な問題を発見し、調査・分析し、判断する過程を通じて、問題発見力、情報収集力、読解力、論理的思考力を向上させること。
②報告や議論を通じて、他者に対して自分の見解を適切に伝えることができるようになること。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートは成績発表から1週間以内に研究室にて返却します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
自己紹介・演習の意義・成績評価などの説明。
報告のテーマについて考える。
【復習】今回学んだことを確認する(60)。
【課題】報告するテーマを決める(180)。
2報告の仕方①
報告の仕方について、資料収集の方法などについて学ぶ。
【予習】中間報告のための準備をする(120)。
【復習】今回学んだことを確認する(120)。
3報告の仕方②
レジュメのつくり方、参考文献の引用の仕方などについて学ぶ。
【予習】中間報告のための準備をする(120)。
【復習】今回学んだことを確認する(120)。
4中間報告
報告の概要について発表する。
【予習】中間報告のための準備をする(120)。
【復習】報告者に対する質問、意見をまとめる(120)。
5同上同上
6同上同上
7質問と準備
自分の中間報告に対する質問に答える。
【復習】意見を参考にして、本報告の準備をする(240)。
【課題】報告者は報告の1週間以上前に教員のチェックを受ける(60)。
8報告の準備
グループを作り、お互いに報告の準備状況を話し合い、問題があれば指摘する。教員からアドバイスを受ける。
【予習・復習】本報告の準備をする(180)。
9本報告
報告者は、レジュメにまとめ報告を行う。その後、質疑応答を行う。
【予習】報告者は報告の準備をする。それ以外の者は報告テーマについて質問や意見を考えてくる(120)。
【復習】今回の報告テーマについて学んだことを復習する(120)。
10同上同上
11同上同上
12同上同上
13同上同上
14同上同上
15まとめ
報告したものに加筆修正を行い、レポートとして提出する。
【復習】これまで学んだことを確認する(240)。
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
授業態度50%質疑応答が適切に行えるか、課題を適切にやっているかで判断する。
報告・レポート50%報告やレポートについては、授業中に説明された形式と内容の注意点を守り、説得力のある自分なりの見方を提示できているかどうかで判断する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『とくに指定しません』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『おそろしいビッグデータ』山本龍彦朝日新聞出版792円978‐4‐02‐273742‐7
参考URL
1.とくにありません。
質疑応答
質問がある場合には、授業後かオフィスアワーに質問してください。オフィスアワーは火曜日の3時限、研究室番号は71017です。オフィスアワー以外の時間帯でも都合がつけば対応します。
備考
演習参加者の人数が少ない場合には、報告の授業回数を減らし、みんなで参考書の『おそろしいビッグデータ』を読む回を作ります。報告したいテーマが思いつかない人は、参考書を読んでみてください。
画像
ファイル
更新日付2020/02/17 21:25:37