開講年度2020
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名特殊講義ⅩⅢ企業法特講/特殊講義Ⅴ企業法特講
担当教員村上 康司
学期曜日時限秋学期 水曜日 1時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーJ331-216-26
W331-216-19
使用教室7402(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
会社法の規制の意味を「数字」で考えてみる
授業の概要
・この授業は講義形式で行われます。
・社会には様々なルールが存在しています。そこには、当事者の様々な利害が複雑に絡み合っています。文字だけでのルール解釈はわかりづらいと感じている人も少なくはないでしょう。関係当事者の利害状況を分析・把握し、望ましいルールのあり方を考えるツールとして「数字」を用いることで、客観的にも、一定のわかりやすさを感じることができます。そして、会社法が、社会経済活動において重要な地位を占める法律の一つであることを確認してみましょう。そのような会社法を学ぶことは、経済全体の動向にも、少し目を向けてみるきっかけになるのではないでしょうか。
授業の到達
目標
・企業活動における会社法の役割を理解できるようになる。
・会社法の規制の意味を数字をもとにして考えられるようになる。
・さまざまな利害関係者の存在を確認し、企業活動において、それぞれの利害調整の仕組みを理解できるようになる。
・経済学や会計学などの関連境域への興味や関心を抱くようになる。
・企業活動そのものへの見聞を広めることができるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
・定期試験の講評は、成績発表日にWebCampusの「講義連絡」にて送信します。
・小テストは、次週の授業内で、添削したものを返却し、解説します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1総論【予習】(30)
テキスト1-2頁、8-13を読む
【復習】(60)
テキストの「練習問題」を考える
2株主有限責任制度と債権者の保護(1)【予習】(45)
テキスト39-59頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
3株主有限責任制度と債権者の保護(2)【予習】(45)
テキスト59-70頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認、「練習問題」を考える
4取締役の善管注意義務・忠実義務および株主代表訴訟(1)【予習】(45)
テキスト71-93頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
5取締役の善管注意義務・忠実義務および株主代表訴訟(2)【予習】(45)
テキスト93-100頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認、「練習問題」を考える
6会社法のための会計入門【予習】(45)
テキスト101-130頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」を確認する
7これまでの進度調整と小テスト【予習】(120)
テキストの該当箇所を読む
小テストに向け準備する
【復習】(60)
内容について見直す
8募集株式の発行等と株主の利益(1)【予習】(45)
テキスト131-156頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
9募集株式の発行等と株主の利益(2)【予習】(45)
テキスト157-160頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「練習問題」を考える
10オプションと会社法(1)【予習】(45)
テキスト161-185頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
11オプションと会社法(2)【予習】(45)
テキスト185-190頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」を復習し、「練習問題」を考える
12友好的買収・組織再編と株式買取請求権(1)【予習】(45)
テキスト191-198頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
13友好的買収・組織再編と株式買取請求権(2)【予習】(45)
テキスト198-221頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認、「練習問題」を考える
14買収手法の強圧性ととりうる法の対処策(1)【予習】(45)
テキスト222-242頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
15買収手法の強圧性ととりうる法の対処策(2)【予習】(45)
テキスト242-251頁を読む
【復習】(45)
配布レジュメの<review>に取り組む
テキストの「設例」の復習、「Column」の確認をする
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験80%授業の到達目標に挙げている各項目の基準を満たすかどうかを、大学の定める成績評価基準によって評価する
小テスト20%小テストの得点(授業の理解度)によって評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『数字でわかる会社法』田中 亘 編著有斐閣2,420円978-4-641-13638-0必ず準備してください
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『エコノリーガル・スタディーズのすすめ』中川隆・高橋裕・大内伸哉 編有斐閣2,970円978-4-641-16432-1第3章[榊素寛・飯田秀総]
2.『会社法〔第4版〕』伊藤靖史・大杉謙一・田中亘・松井秀征有斐閣3,190円978-4-641-17935-62018年
3.『株式会社法〔第7版〕』江頭憲治郎有斐閣6,160円978-4-641-13786-82017年
参考URL
1.特になし
質疑応答
質問等のある方は、研究室を訪ねてください(研究室:アリスタワー10階 71005、オフィスアワー:月曜3限)。
備考
この講義の取り扱う内容は、会社法の主要テーマ・論点に関する部分となります。本講義は、特殊講義という位置づけ上、一定程度会社法に関する基本的な科目(「会社法Ⅰ・Ⅱ」、「企業組織の運営と法」、「企業組織の資金調達と法」など)を履修済み、あるいは並行して受講中であることを前提とします。
各講義内容は、その理解のために、数字(計算)を用います。基本的な四則演算ができることが大前提となります。
当たり前のことですが、講義中は、私語や携帯電話の操作などは厳禁です。
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更新日付2020/02/12 13:32:52