開講年度2020
開講学科経営学科 2013年度以降入学
科目名上級簿記Ⅱ
担当教員榊原 真澄
学期曜日時限秋学期後半 金曜日 3時限
秋学期後半 金曜日 4時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーM231-240-06
使用教室1304(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
日商2級検定対策講座
授業の概要
企業が営利を追及していく組織である以上、そこには必ず会計が存在している。将来、企業に就職しようと考えている学生にとって会計の知識は必要不可欠である。とりわけ簿記は、会計学の学習において基本となるものであり、企業情報を分析するうえでも重要となる。本講義は「初級簿記」を履修した学生を対象として、高度な簿記技術を習得することを目的としており、日商簿記検定2級合格を目指していく。
授業の到達
目標
この授業は、日商簿記検定試験(2級)取得を目標とします。商業簿記では、個別財務諸表だけでなく連結財務諸表を作成できるようにします。工業簿記では、製造業における簿記を学習します。商業簿記だけでなく工業簿記を学習することで、モノの流れとお金の流れを理解できるようにします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日後に講義連絡にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1商業簿記 
春学期からの続きで進行します。テキスト及びトレーニングは春学期からのものをそのまま利用します。
有形固定資産
予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
2リース取引
無形固定資産と研究開発費
引当金
予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
3外貨換算会計
税金
株の発行
予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
4剰余金の配当と処分
決算手続①
予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
5決算手続②予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
6収益費用の認識基準
課税所得の算定
予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
7本支店会計予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
8合併と事業譲渡予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
9連結会計①予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
10連結会計②予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
11連結会計③予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
12製造業会計予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
13本試験レベル問題対策①予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
14本試験レベル問題対策②予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
15本試験レベル問題対策③予習:対応するテキストのテーマを読む 60分
復習:講義で行ったテキストの範囲の問題を解く60分
トレーニングの問題を解く 60分
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
小テスト40%授業内容を理解しているか。解答が正しいかどうか。
定期試験60%解答が正しいかどうか。正しい手順で解答できているかどうか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『春学期に購入したテキスト・トレーニングを継続して使用します』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
教室にて、講義開始前、もしくは講義中、講義後
備考
8桁以上ある電卓を用意してください。
合格するためには,とにかく練習問題を数多くこなすことが必要です。したがって,自宅学習が非常に重要となります。
春学期の中級簿記Ⅰ・Ⅱの続編です。テキストも春学期の続きで進行します。春学期の講義を履修していない人(ⅠⅡどちらか一方でも単位未修得の人)には,履修をおすすめできません。
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更新日付2020/01/29 14:56:45