開講年度2020
開講学科経済学科 2013年度以降入学
科目名計量経済学B
担当教員渡邉 隆俊
学期曜日時限秋学期 月曜日 2時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーE331-233-04
使用教室LabB(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
 「計量経済学の基礎を学ぼう-その2-」
授業の概要
 残念ながら経済学は,物理学や化学と異なって,現実の社会」で実験することができません.そこで,経済学では,実際に実験する代わりにシミュレーション(simulation)を行います.シミュレーションとは,模擬実験のことで,実際に実験することが不可能なとき,モデルを使って実験してそのシステムやメカニズムを明らかにすることです.つまり,私たちの複雑な経済活動を経済システムととらえ,経済モデルを用いてシミュレーションを行い,数量的に明らかにしていくのです.この経済モデルの構築やシミュレーションによる経済分析を行うために,本講義では計量経済学の基礎を学びます.
授業の到達
目標
 「計量経済学A」に引き続き,この講義では,計量経済学の枠組みで,より複雑な経済モデルを構築し,シミュレーションを行います.なお,「計量経済学A」を履修した方を対象として講義を進めますが,この講義からの受講も歓迎します.これらの学習を通じて,最小二乗法,重回帰モデル,回帰モデルの検定等の基礎をマスターし,数量的に経済事象を分析できるようになってもらいます.
【基礎的学士力】数量的理解力
【発展的学士力】応用的分析力,問題解決力
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 成績発表後一週間後を目途に,WebCampusないしは学内掲示板に「受講者の今後の学修に関するアドバイス」を提示する.
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1計量経済学とは何か-ガイダンス-【予習(30分)】シラバス・テキスト当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト当該部分を精読
2単純回帰モデルの復習1(最小2乗法)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
3単純回帰モデルの復習2(決定係数)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
4単純回帰モデルの復習3(練習問題)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
5重回帰モデル1(重回帰分析)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
6重回帰モデル2(自由度修正済み決定係数)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
7重回帰モデル3(練習問題)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
8回帰モデルの仮説検定と予測1(t検定)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
9回帰モデルの仮説検定と予測2(回帰係数のF検定)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
10回帰モデルの仮説検定と予測3(構造変化のF検定)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
11回帰モデルの仮説検定と予測4(予測(信頼区間))【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
12回帰モデルの仮説検定と予測5(練習問題)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
13ダミー変数1(ダミー変数の扱い)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
14ダミー変数2(練習問題)【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
15まとめと期末試験対策【予習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分を精読
【復習(30分)】テキスト・配布資料の当該部分の実習
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100到達目標に掲げた事項を身に着けているかを問い,適切な解答であるか否かで判断.
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『例題で学ぶ 初歩からの計量経済学 第2版』白砂堤津耶日本評論社2,800円+税978-4-535-55497-9
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適宜指示する』
参考URL
質疑応答
1)講義終了後,当該教室にて
2)オフィスアワー(木曜昼休み,2721研究室)
備考
1)教材は,ECIPの「授業フォルダ」にて提供します.
2)毎回出席をとります.欠席すると,前回の学習内容が理解できなくなりますので,欠席しないでください.
3)経済学,数学,統計学そしてPC操作に自信のない方も歓迎します.一緒に復習して行きましょう.要は学ぶ意欲です.
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更新日付2020/02/05 21:35:41