開講年度2020
開講学科2020年度経済学部経済学科
科目名情報リテラシーB
担当教員末次 新市
学期曜日時限秋学期 金曜日 4時限
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーE111-277-02
使用教室LabD(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
表計算ソフトウェアに関する情報リテラシーの修得
授業の概要
本授業では、情報リテラシーAに引き続いて、大学における学習や研究活動、さらには就職活動や就職後の社会生活まで見越した情報リテラシー、すなわちパーソナルコンピュータにおける情報処理の基礎技能と知識を修得する。春学期と同様に、富士通エフ・オー・エム株式会社と連携し授業を行う。
授業の到達
目標
本授業は、情報リテラシーAにおける文書作成ソフトウェアおよびプレゼンテーションソフトウェアの操作につづいて、代表的な表計算ソフトウェアであるExcelにおける各種機能の修得することを目標としている。同時に、IT社会における様々なリスクを理解し、その対策と対応を学ぶことによりセキュリティ意識を高めることも目指している。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後一週間後を目途に、WebCampusないしは学内掲示板に「受講者の今後の学修に関するアドバイス」を提示する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
富士通エフ・オー・エムが有する情報リテラシーに関する知見を活かし、受講生が授業の到達目標に記した内容を修得できるよう実践的な教育を展開する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス、情報の表現、IT社会のリスクと対策予習:シラバスを事前に読んでおく(15)
復習:授業内容の理解(60)
2Excel操作(1):Excelの基本要素と基本動作、データの入力・編集、表作成復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
3Excel操作(2):相対参照と絶対参照復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
4Excel操作(3):表の書式設定と印刷復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
5Excel操作(4):条件付き書式と総合演習(基本操作)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
6課題テスト①(Excel基礎)予習:テスト勉強(これまでに学んだExcel操作方法の反復練習&情報に関する知識の復習)(120)
7Excel操作(5):関数の活用(基礎)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
8Excel操作(6):関数の活用(応用)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
9Excel操作(7):複数シートの操作と総合演習(関数)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
10課題テスト②(Excel関数)予習:テスト勉強(これまでに学んだExcel操作方法の反復練習)(120)
11Excel操作(8):グラフ作成①と編集復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
12Excel操作(9):グラフ作成②とデータの表現方法(スパークライン)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
13Excel活用(1):データベース機能①(並べ替え・フィルター・集計)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
14Excel活用(2):データベース機能②(ピボットとテーブルの活用)復習:授業で演習した内容の反復練習(60)
15最終課題テスト(タイピングテストを含む)予習:テスト勉強(これまでに学んだExcel操作方法の確認や練習&タイピング練習)(120)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点20%程度授業への積極的な参加度、受講態度など
課題テスト(3回)80%程度設問に対して、正確なソフトウェア操作技術や知識が身についているかなど
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『情報リテラシー 総合編<改訂版>』富士通エフ・オー・エム株式会社FOM出版2,500(本体)978-4-86510-346-5
2.『よくわかる Microsoft Excel 2016 ドリル』富士通エフ・オー・エム株式会社FOM出版1,000(本体)978-4-86510-297-0
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業前後の空き時間において質疑に応じる。
備考
座席を指定する。1年生クラスでは同一時限内で教員が担当するクラスをローテーションすることを予定しており、春学期とは異なる教員が授業を担当する。
当該科目のシラバスは,本学科共通のシラバスです。実務経験のある教員は、金澤小夜子,大島典子そして末次新市です。
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更新日付2020/02/06 15:46:23