開講年度2020
開講学科商学科 2013年度以降入学
科目名英書講読B
担当教員中山 重穂
学期曜日時限秋学期 水曜日 1時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーC231-843-02
使用教室2408(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ビジネス文書の読解
授業の概要
 近年、ビジネスのグローバル化にともない、英文のビジネス文書(企画書、報告書、契約書等)を読む機会が増大しており、その基礎となる英文読解力がますます重要になってきている。
 英文を読む際には、
① 構文を捉える能力(正しい文法知識を持ち、それを適用する能力)
② 語彙力
③ 内容理解の前提となる知識(例えば、マーケティングに関連する英文を読む際には、マーケティングに関する知識)
が必要不可欠である。この授業では、これらのうち、「① 構文を捉える能力(正しい文法知識を持ち、それを適用する能力)」を重点的に養う。また、ビジネス文書で頻繁に使用される語彙を習得するために、多くの企業が採用している英語力試験であるTOEICに準拠した英文を素材として使用する。
授業の到達
目標
 「英書講読B」の具体的な到達目標は次のとおりである。
・ビジネス文書で用いられる英文を読解するための基礎的な能力を養う。
・TOEIC L&Rスコア500点以上を取得するために必要な英文法の知識を身につける。 「英書講読B」における学習内容は、「授業スケジュール」に記載されたとおりである。
・TOEIC L&Rスコア500点以上を取得するために必要な語彙を身につける。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusにて試験結果の講評を行う。特に、受講者にとって難しかったと思われる問題、単元について、重点的に解説を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
特記事項なし。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション
~この授業での学習内容と評価方法等について~
予習:30分間(シラバスを熟読する。)
復習:60分間(授業の内容)
2動名詞
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
3不定詞(動名詞をとる動詞、不定詞をとる動詞を含む)
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
4分詞
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
5使役動詞
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
6自動詞、他動詞(群動詞を含む)
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
7比較
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
8関係詞1(関係代名詞)
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
9関係詞2
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
10仮定法
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
11その他
・教員による説明
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
12第2回から第4回までの復習
動名詞、不定詞(動名詞をとる動詞、不定詞をとる動詞を含む)、分詞
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
13第5回から第6回までの復習
使役動詞、自動詞、他動詞(群動詞を含む)
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
14第7回から第11回までの復習
比較、関係詞、仮定法、その他
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(テキストの該当箇所を通読し、理解できない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(説明された内容を想起し、問題を解き直す。該当箇所のすべての英文を声に出して読み、理解する。)
15第14回までの総復習
・問題演習
・問題と正解についての教員による解説
予習:30分間(前回までに学習した内容を通読し、理解できていない点、疑問点等を明らかにする。)
復習:60分間(前回までに学習した内容を復習する。)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験:「英書講読B」のすべてのクラスを対象とした統一試験100%上記「授業の到達目標」に照らして到達度、科目内容の修得の程度を評価する。学則第9条に定められた成績評価基準、および学則以外に定められた成績評価基準については、下記ウェブサイトを参照すること。
https://www.agu.ac.jp/life/result/
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『MASTERY DRILLS FOR THE TOEIC(R) L&R TEST Grammar [New Edition]』早川 幸治桐原書店1,500円 + 税978-4-342-55018-8
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
各担当教員のオフィス・アワーにて質疑応答を行う。
備考
前年度に「プレイスメント・テスト」を受験しなかった学生は受講することができない。
画像
ファイル
更新日付2020/03/07 10:28:13