開講年度2020
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名情報リテラシーB
担当教員御幸 英寛
学期曜日時限秋学期 水曜日 5時限
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーC111-601-02
使用教室LabE(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ICT社会で活躍できる“表計算技術(グラフ作成や分析能力)”を身に付けよう
授業の概要
データの分析および表現を中心に、社会で活用できる情報処理を学び、実践的なレベルで表計算ソフト(Microsoft Excel)を自由自在に使いこなせるようになることをねらいとする。
授業の到達
目標
「情報リテラシーB」は、商学部のすべての学生にとって必修科目となっています。この科目に合格し、単位を修得しないと卒業できません。
今や、表計算ソフトは、ビジネスだけでなくデータ集計や分析能力が必要不可欠なものとなりつつあります。また、商学部における専門科目や卒業論文などでも利用頻度が高い。したがって、表計算ソフトの活用方法をしっかりと身につけておくことが非常に重要となってきます。
本科目では、大学生として今後の学習・研究活動、および就職活動などに必要とされる表計算ソフトの活用方法について学びます。これらを通じ、ICT社会で活躍できるデータ分析能力やデータ表現能力を身につけることを目標とします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後にWebCampusで授業講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
第11章 Microsoft Excelによる表計算の基礎 ①
 (1) Excelの画面構成、(2) Excelの基本操作
【予習】
 ・ シラバスを読み本授業内容をあらかじめ把握する(30)
 ・ 表計算ソフトについて事前に調べる(30)
【復習】
 ・ 授業の全体について確認(60)
2第11章 Microsoft Excelによる表計算の基礎 ②
 (3) データ入力と表示、(4) テーブルの作成と設定
【予習】 MOS対策1
 ・ MOS(Excel)の基礎および基本操作を学ぶ(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
3第12章 Microsoft Excelにおける関数 ①
 (1) 関数とは
 (2) 関数の入力
   (SUM、AVERAGE、COUNT、MAX、MIN など)
【予習】 第12章
 ・ 当日学ぶ関数について学ぶ(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
4第12章 Microsoft Excelにおける関数 ②
 (3) 相対参照と絶対参照
 (4) 関数を用いた表計算
【予習】 第12章
 ・ 相対参照と絶対参照について調べる(30)
 ・ 当日学ぶ関数の利用方法を調べる(30)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
5第12章 Microsoft Excelにおける関数 ③
 (1) 関数の入力
   (ROUND,IF,COUNTIF など)
 (2) ネスト(入れ子)
【予習】 第12章
 ・ 当日学ぶ関数について学ぶ(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
6第12章 Microsoft Excelにおける関数 4
 (3) 論理演算子を利用した複雑な式
   (AND,OR,NOT など)
【予習】 第12章
 ・ 当日学ぶ関数の利用方法を調べる(30)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
7第12章 Microsoft Excelにおける関数 5
 (1) 関数の入力
   (VLOOKUP,HLOOKUP,ISERROR など)
 (2) 名前の設定と利用
【予習】 第12章
 ・ 当日学ぶ関数の利用方法を調べる(30)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
8前半まとめ【予習】
 ・ 前半で学んだ内容を確認する(120)
【復習】
 ・ 重要項目を復習する(60)
9複数シート操作
 (1) シート名の変更
 (2) シート見出しの設定
 (3) 作業グループの設定
 (4) リンク貼り付け
【予習】
 ・ Excelの複数シートの操作について調べる(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
10第13章 Microsoft Excelを用いたグラフ作成 ①
 (1) グラフ機能と概要
 (2) グラフの挿入と設定
【予習】 第13章
 ・グラフの基本的な使い方を調べる(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
11第13章 Microsoft Excelを用いたグラフ作成 ②
 (3) 複合グラフの作成
【予習】 第13章
 ・ 複合グラフの使い方を調べる(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
12データベースとしての活用
 (1) データベース機能
   ① 並べ替え,②抽出,③集計
 (2) 外部データの取り込み
【予習】
 ・ Excelのデータベース機能について学ぶ(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
13ピボットテーブルを利用したレコードの集計
 (1) ピボットテーブルの準備
 (2) ピボットテーブルの操作
 (3) ピボットグラフ など
【予習】
 ・ ピボットテーブルについて学ぶ(60)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
14第14章 Microsoft Excelの便利な機能
 (1) WORDとの連携、 (2) 図形やアイコンの挿入
 (3) 印刷設定と印刷、 (4) マクロ
【予習】 第14章
 ・ Excelの便利な機能について調べる(30)
【復習】
 ・ 練習および課題を行う(60)
15後半まとめ【予習】
 ・ これまでの学習内容の確認(60)
【復習】
 ・ 試験対策としてこれまでの学習内容の確認(120)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
理解度確認80授業内に行われる理解度確認(小テスト等)
平常点20・授業内外に指示された課題の提出
・授業に対する参加(貢献)度
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『情報リテラシー(仮)』全員(初回授業時までに指示します)
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業前後の空き時間において質疑に応じます。
備考
教科書による説明以外に、講義内容に沿った資料を別途配布する場合があります。
担当教員により内容変更がありますので、担当教員の指示に従ってください。
画像
ファイル
更新日付2020/02/11 17:41:54