開講年度2020
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
情報処理演習
科目ナンバーA212-474-20
開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
医療薬学科6年コース 2011-2014年度入学
医療薬学科6年コース 2006-2010年度入学
部門専門  
対象学年2年
開講種別秋学期前半
曜日・時限・教室秋学期前半 木曜日 3時限 パソコン室
秋学期前半 木曜日 4時限 パソコン室
秋学期前半 木曜日 5時限 パソコン室
秋学期前半 金曜日 3時限 パソコン室
秋学期前半 金曜日 4時限 パソコン室
秋学期前半 金曜日 5時限 パソコン室
単位数1
必修・選択必修
授業形態演習
担当者(所属講座)村木 克彦.波多野 紀行.鈴木 裕可(薬効解析学) 櫨 彰.大井 義明.兒玉 大介(応用薬理学)
使用言語日本語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目


授業の概要
論理的思考に基づいたデータの収集、分析、分析結果の表現は、科学における必須の技術手法である。また、コンピューターを用いた効率的なデータの処理や効果的なプレゼンテーション・レポート作成技術の習熟が薬学分野でも求められている。情報処理演習では、問題解決型学習(PBL)で利用できるデータの処理、分析、分析結果の表現法について、情報機器を用いて演習する。また、ヒューマニズムと基礎薬学をテーマにしたPBLを実施して、自律的な学習態度の醸成や参加型学習の一つである問題解決型の学習方法を実践する。
授業の到達目標
情報処理演習では、ヒューマニズムおよび基礎薬学をテーマとした問題解決型学習(PBL)を、少人数グループディスカッション(SGD)を繰り返し行うことで実施する。それにより、自ら学ぶことの重要性を理解し、必要な知識・技能・態度を修得することを目標とする。また本演習における課題を実施することにより、コンピューターを用いた効率的なデータの処理や効果的なプレゼンテーション・レポートの作成技術を習得する。
準備学習(予習・復習など)
演習前にシラバスに記載されている到達目標について、実習書の関連する該当箇所に目を通して予習すること。演習後は、学んだ内容をよく理解・整理し、今後の学習に活かせるようにする。
各回の実習前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。
授業計画
授業の内容SBOコード
1得られた情報を論理的に統合・整理し、自らの考えとともにわかりやすく表現できる。オリエンテーション&ソフトウエアの機能と使用法I(PBLでの効果的利用を目指して-表計算ソフトの利用方法)A-(3)-①-8
2得られた情報を論理的に統合・整理し、自らの考えとともにわかりやすく表現できる。ソフトウエアの機能と使用法II(参加型学習での効果的利用を目指して-プレゼンテーションソフトの利用方法)A-(3)-①-8
3医療人のあり方、コミュニケーション、チームの一員としてのあり方について理解する。PBL-1
ヒューマニズムを考える:事例解析
シーンIーディスカッション&調査、発表
A-(1)-④-4、A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3、B-(1)-4
4医療人のあり方、コミュニケーション、チームの一員としてのあり方について理解する。PBL-2
ヒヤリハットを考えるI:事例解析
シーンIーディスカッション&調査、発表
A-(1)-③-4、A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3、B-(1)-4
5医療人のあり方、コミュニケーション、チームの一員としてのあり方について理解する。PBL-3
ヒヤリハットを考えるII:事例解析
シーンIーディスカッション&調査、発表
A-(1)-③-4、A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3、B-(1)-4
6コミュニケーション、チームの一員としてのあり方、自己研鑽について理解する。PBL-4-1
医薬品の開発戦略を考える
シーンIーディスカッション&調査
A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3
7コミュニケーション、チームの一員としてのあり方、自己研鑽について理解する。PBL-4-2
医薬品の開発戦略を考える
シーンIIーディスカッション&調査
A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3
8コミュニケーション、チームの一員としてのあり方について理解する。PBL-4-3
プレゼンテーション(チーム1~6)と質疑応答、評価
A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3
9コミュニケーション、チームの一員としてのあり方について理解する。PBL-4-3
プレゼンテーション(チーム7~12)と質疑応答、評価
A-(3)-①-8,9、A-(5)-①-3
授業の方法・方略
演習、PBL
問題解決型学習(PBL)による参加型学習とコンピューターを用いた演習。
パソコン室の利用状況と演習時の時間超過を考慮し、演習スケジュールを調整する。
成績評価及び
フィードバック方法
個人レポート課題(60%)、参加型学習への参加態度(20%)、チームプレゼンテーション(10%)、プレゼンテーション時の質問(10%)の合計による総合評価
個人レポート課題:PCを用いて、正確でわかりやすいレポートを作成することができる。
参加態度:教員・TAが参加学生の発言頻度や積極性、質問頻度を考慮し評価する。
チームプレゼンテーション:課題内容を適切に理解した上で、分かりやすいスライドを作成し、要点を正確に発表できる。また質問にも的確に対応できる。さらに他社の発表について積極的に質問できる。
(フィードバック)学期末に最終評価に関する総評を掲示する。
教科書
プリント資料を配付する。
参考書
オフィスアワー
薬学部事務室、薬学部棟2階掲示板等にオフィスアワー、居室番号についての情報があるので確認してください。
参照ホーム
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更新日付2020/01/28 15:09:46