開講年度2020
開講学科健康科学科 2015年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
科目名保健科教育法Ⅱ
担当教員下村 淳子
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
科目区分その他
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーL321-274-51
使用教室14412
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
生涯にわたる健康教育の意義を考える
授業の概要
 「保健科教育法III」と「保健科教育法I」での学び,教育実習での経験を踏まえて,保健科教員としての資質と能力を確認する.履修にあたっては,「保健科教育法III」と「保健科教育法I」の両方を修得済みであることを原則とする.
 研究授業を実施し,次年度の教員採用試験に向けて,また,現場教員としての今後の課題を明らかにする.同時に子供たちにとって,さらには生涯にわたる健康教育の意義を議論する.
 授業は以下の内容を含んでいるが,研究授業が主体となる.
 なお,この授業では小学校の保健の教材も使用する。
授業の到達
目標
・研究授業や教育実習での経験を的確に評価し,自分の課題を明らかにできる.
・養護教諭にとっての健康教育の意義を説明できる.
・生涯にわたる健康教育の意義を考えることができる.
・小学校からの接続を意識して教材を活用することができる.
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
最終講義で総括する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
学校の教職員としての経験を踏まえて適宜助言する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1学校教育における保健科教育【予習】シラバスを読んで養護教諭にとっての健康教育を考える.(90分)
【復習】授業内容について確認し理解を深める.(60分)
2保健科教員として必要な専門知識【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(60分)
【復習】授業内容について確認し理解を深める.(90分)
3教材研究,資料作成【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
4授業計画:学習指導案を作成する【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
5研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
6研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
7研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
8研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
9研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
10研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
11研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
12研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
13研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
14研究授業【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】当日の研究授業の評価を行い,自分にとっての課題を考える.(90分)
15全体討論と評価
まとめ:健康教育の意義
【予習】養護教諭にとっての健康教育を考える.(30分)
【復習】教員採用試験に向けての自分の課題を考える.(120分)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
模擬授業の実施60%指導内容の適正、授業方法の工夫ができている
学習指導案20%指導案はわかりやすく詳細に記載することができる。
受講態度20%授業者でないときも積極的に参加できる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『たのしいほけん3・4年』大日本図書978-4-477-02683-1
2.『たのしい保健5・6年』大日本図書978-4-477-02684-8
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.学習指導要領(文部科学省)
質疑応答
授業前後に質問してください。また研究室(14603)でも対応します.メール(jshimomu@dpc.agu.ac.jp)までご連絡ください.
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/04 17:20:58