開講年度2020
開講学科心理学科 2013年度以降入学
健康科学科 2015年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名聴覚障害・視覚聴覚二重障害(小児聴覚障害、成人聴覚障害を含む)
担当教員早川 統子
筒井 聡子
学期曜日時限秋学期 木曜日 1時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーZ331-565-02
使用教室14104
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
訓練内容や対象者のニード・実態を中心に
授業の概要
国家試験に必要な基礎知識の習得ならびに病態の理解
授業の到達
目標
1)小児聴覚障害のハビリテーションについて学び、発達、検査と評価、指導訓練について述べられる。
2)成人聴覚障害の種類と特性、検査と評価、指導・訓練について述べられる。
3)視覚聴覚二重障害の種類と特性、評価と訓練について説明できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
講義内に口頭でフィードバックを行う
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1視覚聴覚二重障害とは:
講義とビデオ視聴を併用
種類と特性,原因疾患と病態
講義復習(20)
2耳の発生・構造と機能、耳の検査法、聴覚障害講義復習(30)
3評価と訓練・援助
小児聴覚障害:聴覚ハビリテーション/言語ハビリテーション
講義復習(30)
4小児聴覚障害:発声発語ハビリテーション
先天性盲ろう児の評価と訓練・援助
後天性盲ろう児の評価と訓練・援助
講義復習(30)
5小児聴覚障害:まとめ小児聴覚障害に関してまとめをレポート作成(60)
6小児聴覚障害:対象者のニーズの理解、コミュニケーションモード講義復習(30)
7評価と訓練・援助
成人聴覚障害:コミュニケーションの支援、高齢難聴者の特徴
講義復習(30)
8成人聴覚障害:ろう文化
先天性盲ろう者の評価と訓練・援助
後天性盲ろう者の評価と訓練・援助
講義復習(30)
9成人聴覚障害:
盲ろう児・者のへの相談・助言・環境調整
成人聴覚障害に関してまとめをレポート作成(60)
10拡大・代替コミュニケーション方法講義復習(30)
11視覚聴覚二重障害:盲ろう体験
12視覚聴覚二重障害:盲ろう体験
13視覚聴覚二重障害:コミュニケーション講義復習(30)
14視覚聴覚二重障害児・者の生活上のニード.
生活に則した指導上の要点
関連機関との連携とチームアプローチ
講義復習(30)
15まとめ視覚聴覚二重障害に関してまとめをレポート作成(60)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート90講義内内の指導項目が網羅できていたら60点.内容により加点.複数課題の平均点を最終評価点とする.
受講態度10出席ならびに学ぶ姿勢を評価する.
テキスト
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『「言語聴覚士のための聴覚障害学」』喜多村健編著医歯薬出版4000円+税
参考URL
質疑応答
適宜回答を行うので、メールあるいは研究室まで問い合わせ
備考
ST必須科目
画像
ファイル
更新日付2020/02/10 15:32:45