開講年度2020
開講学科健康科学科 2015年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
科目名運動療法演習
担当教員荒深 裕規
久保田 真広
学期曜日時限秋学期 火曜日 1時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーZ332-592-25
使用教室14106
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
様々な対象に応じた運動療法について実践を通して学ぶ
授業の概要
健康づくりの指導者として、確かな技術力と指導力を身につける
授業の到達
目標
「運動療法演習」では、「運動療法論」、「健康スポーツ医学入門」、および「生活習慣病論」の講義を踏まえて「生活習慣病」に対する運動療法及び介護予防運動について演習を行う。すなわち、中高年、高齢者、要介護者における生活習慣病、メタボリックシンドローム等の運動療法について学ぶ。特に運動処方の実際、運動療法実施上の注意点について各論的に解説する。また介護予防運動に関しては、体力測定法及び評価方法を実践を通して習得し、さらに介護予防の運動指導について学ぶ。上記について、実践的な力を身につけ、支援できるようになる。
 また運動処方や介護予防の実技を通して、現場で生かすことができるコミュニケーションやチームワークについても学び、実践時に活用できるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業内でフィードバックする
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1フィールドテストの実習 中年者(1)
2フィールドテストの実習 中年者(2)
3高齢者の体力測定法(評価方法と意義)
4高齢者の体力測定法(全身持久力)
5介護予防に関連する体力測定法とその評価(1)
6介護予防に関連する体力測定法とその評価(2)
7介護予防と運動(1)
8介護予防と運動(2)
9生活習慣病に対する適切な運動療法(運動プログラムの作成方法)
10生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(1)包括的プログラム作成
11生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(2)過体重(肥満)・肥満症と高血糖・糖尿病
12生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(3)高血圧と脂質異常症
13生活習慣病に対する適切な運動療法プログラム作成実習
(4) ロコモティブシンドロームと運動器退行性疾患
14生活習慣病に対する適切な運動療法(プログラムの発表)(1)
15生活習慣病に対する適切な運動療法(プログラムの発表)(2)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
小テスト・課題30%点数による評価
授業への参加態度40%忘れ物、出席時の意欲等
授業内試験30%点数による評価
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『健康運動指導士テキスト』
参考URL
質疑応答
質疑応答は基本的に授業およびその前後の時間とする。
備考
グループワークや発表などを行いますので、積極的な参画をすることの望む。
授業に関係のない携帯電話の使用は2回で単位不認定のこともある。
画像
ファイル
更新日付2020/03/02 19:18:35