開講年度2020
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名体育実技(ソフトボール)
担当教員内田 雄介
学期曜日時限秋学期 金曜日 1時限
科目区分選択
授業形態実技
対象学年3年
単位数1
科目ナンバーZ335-593-10
使用教室スポーツセンター
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ソフトボールの特性を理解するとともに、必要となる技能と戦術を基礎から段階的に学習する。加えて、その指導方法を習得する。
授業の概要
学習指導要領において「ベースボール型」球技が小中学校の体育授業で必修化となっている。それを受け、本授業では「ベースボール型」球技としてソフトボールを行うのに必要な知識や技能、戦術を学習する。加えて、自らが指導者となった際に参加者が楽しみながら体を動かせるソフトボール授業の展開方法を学ぶことを目的とする。
授業の到達
目標
①ソフトボールのルールを理解する。②ソフトボールの走・攻・守の基礎的技術を身につける。③ソフトボールの戦術を理解する。④チームワークを発揮するためのコミュニケーション能力を高める。⑤ソフトボールのゲーム性を体感する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
基本的に授業時間内において行う。授業時間外のフィードバックについては個別に対応する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
ソフトボールは、用具の進化によって安全性やゲーム性など、それぞれ特性を高めたボールやバットなどが存在する。実施学年によって適切な用具選択をすることでその特性が担保されることを授業内で示す。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンスと授業展開の確認
2ソフトボールの用具の使い方や保管の仕方を理解
基本的なルールを学習
3キャッチボールとトス打撃
4投球の基本技能(ボール回し、送球、ピッチング)
5守備の基本技能(ゴロ捕球、フライ捕球)
6守備の基本技能(カットプレー、ベースカバー)
7打撃の基本技能(スイング軌道の理解、バント)
8打撃の基本技能(ロングトス打撃、フリー打撃)
9ダブルプレーの基礎(6-4-3、4-6-3、5-4-3など)
守備フォーメーション
10外野ノック、内野シートノック
簡易ゲーム①
11審判法の習得
簡易ゲーム②
12リーグ戦ゲーム①
チームの課題練習
チーム戦術の理解
13リーグ戦ゲーム②
チームの課題練習
チーム戦術の理解
14リーグ戦ゲーム③
チームの課題練習
チーム戦術の理解
15スキルテスト(投球、守備、打撃)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
授業態度20%授業への参加意欲と態度
小テスト20%専門用語やルールの理解度
実技テスト30%投球、打撃、守備における技能習熟度
レポート30%指導法への展開と指導アイデアの作成
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時間内もしくは、その前後の時間にて受け付ける。それ以外の時間においてはメールにて対応する。
備考
画像
ファイル
更新日付2020/03/02 19:10:43