開講年度2020
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
科目名総合演習Ⅱ
担当教員蛸島 直
学期曜日時限秋学期 金曜日 2時限
科目区分必修
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーN412-842-71
使用教室9313
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
民俗学分野の卒論指導
授業の概要
 「総合演習Ⅰ」に引き続き、卒業論文の作成を指導する。論題については9月中に確定し、資料収集と整理、論文の構成と展開について吟味を重ね、章単位での発表と討論を繰り返す。期日までに、密度濃く、かつオリジナリティをもつ卒業論文を完成させる。
授業の到達
目標
 論題に即した先行研究の整理と資料の収集を各自が主体的に行い、発表と討論を繰り返すことで、期日までに優れた卒業論文を完成させる。卒論作成の副産物として、情報を吟味する能力や主体的判断力、論理的説明・表現能力が獲得できよう。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日以降に各自にメールにて講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1論題と進捗状況の確認【予習】夏季調査の資料整理。進展についての発表準備。(360)
【復習】資料収集方法の再検討と関連資料の収集。(60)
2論題の決定と構成の仮決定【予習】論題決定に向けての展開シミュレーションと発表準備。(120)
【復習】論題決定に向けての再点検と関連資料の収集。(60)
3論題の決定と構成の仮決定【予習】論題決定に向けての展開シミュレーションと発表準備。(120)
【復習】論題決定に向けての再点検と関連資料の収集。(60)
4章を単位とする個人発表【予習】章単位での執筆開始と発表準備。(120)
【復習】執筆部分の点検と関連資料の収集。(120)
5章を単位とする個人発表【予習】章単位での執筆開始と発表準備。(120)
【復習】執筆部分の点検と関連資料の収集。(120)
6章を単位とする個人発表【予習】章単位での執筆開始と発表準備。(120)
【復習】執筆部分の点検と関連資料の収集。(120)
7章を単位とする個人発表【予習】章単位での執筆開始と発表準備。(120)
【復習】執筆部分の点検と関連資料の収集。(120)
8章を単位とする個人発表【予習】章単位での執筆開始と発表準備。(120)
【復習】執筆部分の点検と関連資料の収集。(120)
9下書き提出と議論【予習】卒論下書きの推敲と提出(120)
【復習】関連資料の収集。(120)
10下書き提出と返却ならびにコメント【予習】卒論下書きの推敲と提出(120)
【復習】コメントにしたがっての修正・加筆と必要に応じての関連資料の収集。(120)
11下書き提出と返却ならびにコメント【予習】卒論下書きの推敲と提出(120)
【復習】コメントにしたがっての修正・加筆と必要に応じての関連資料の収集。(120)
12下書き提出と返却ならびにコメント【予習】卒論下書きの推敲と提出(120)
【復習】コメントにしたがっての修正・加筆と必要に応じての関連資料の収集。(120)
13各自、卒論の概要の口頭発表【予習】口頭発表の準備(120)
【復習】口頭発表の内容及び方法についての再検討。(120)
14仮レポート(卒論の 200字、400字、800字要約)提出【予習】仮レポートの作成(120)
【復習】口頭発表の内容及び方法についての再検討。(120)
15仮レポート返却と討論【予習】口頭試問に向けての準備。(120)
【復習】本レポートの執筆と口頭試問に向けての確認。(120)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート72%卒業論文の要約に際しての適格な要約・説明能力と文章表現力を評価する。
受講態度28%授業中の積極的な発言、課題発表における活躍を客観的に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『適時指示する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.日本民俗学会
質疑応答
ゼミであるので質疑応答の内容は全員で共有されるべきであり、授業時間内に遠慮なく質問してほしい。個別の方がよいと判断される内容については、オフィスアワーその他、適時質問されたい。
 3号館東棟4階3438室 オフィスアワー:木曜15:20から16:40
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/05 20:26:16