開講年度2020
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
科目名現代社会学Ⅱ
担当教員新城 優子
学期曜日時限秋学期 金曜日 1時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーN131-261-51
使用教室2202
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
労働と家族の社会学
授業の概要
本講義では、生きていくうえで避けられない「労働」と「家族」に焦点を当て、社会学的に考察します。
授業の到達
目標
社会学の基礎的概念を理解し、社会現象を説明することができる。
社会現象を「社会学的に」考え、社会問題を認識することができる。
大学を卒業したあとの自分のライフコースについて検討することができる。
現代日本における「労働」と「家族」にまつわる問題を理解し、解決策を考えることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて最終評価に関する総評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
2労働の社会学(1) 労働とは何か<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
3労働の社会学(2) 現代日本の労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
4恋愛の社会学<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
5結婚の社会学(1) 結婚とは何か<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
6結婚の社会学(2) 結婚後の労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
7結婚の社会学(3) 家事労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
8結婚の社会学(4) 映画に見る「労働」と「家族」<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
中間レポート作成の準備(15時間)
9労働と家族の社会学(1) 出産と労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
10労働と家族の社会学(2) 子育てと労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
11労働と家族の社会学(3) 離婚・貧困と労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
12労働と家族の社会学(4) 子どもの貧困と非正規労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
13労働の社会学(3) 過労死・過労自死<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
14労働の社会学(4) 感情労働<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
15まとめ<復習>授業内で提示された課題をweb campusに提出(60分)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
期末レポート50%提示する課題の出題意図を理解し、正しく記述できているかどうかを判断します。
中間レポート20%提示する課題の出題意図を理解し、正しく記述できているかどうかを判断します。
リアクション・ペーパー30%講義内容をどの程度理解しどのようなことを考えたかを把握するために、毎回web campusにコメントを提出していただきます。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『考える力が身につく社会学入門』浅野智彦編中経出版1,572円4046028718
2.『社会学がわかる事典』森下伸也日本実業出版社1,609円4534031734
参考URL
質疑応答
簡単な質問などは授業の前後に受け付けます。
それ以外はメールで対応しますので、<PCのアドレスから>メールをお送りください。
メールアドレスは講義時にお知らせします。
備考
春学期開講の現代社会学Ⅰとあわせて履修することが望ましい。
社会について「考える」ことに積極的な学生の受講を希望します。
授業中の私語、携帯電話の使用は厳禁です。
遅刻には厳しく対処します。
画像
ファイル
更新日付2020/02/12 07:19:42