開講年度2020
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名日本史基礎演習B-Ⅱ
担当教員後藤 致人
学期曜日時限秋学期 金曜日 2時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーH332-162-20
使用教室3427
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
日本近現代史の研究方法②
授業の概要
 日本近現代史に興味関心がある学生を対象として授業をすすめる。学生個人のもつ興味や疑問を問題意識にまで高め、歴史学の方法論を用いてその問題に応えようとするためには、基礎力を養う必要がある。本演習では、春学期に引き続き、日本近現代史を読み解く上での基礎力養成を主眼とする。
授業の到達
目標
 この演習では、近現代政治史の研究に必要な研究史整理の方法、資料読解、論点の導き方、立論の仕方などを学ぶことができる。特にテーマを設定し、資料に基づいた考察ができるようになることを目標とする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートを返却する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」
演習の目的を提示。
授業で配布した教材を復習する。(1時間)
2「近代資料の読解と考察」①
資料を読み、そこからどのように論点を引き出すか、具体的な資料を用いて解説。
予習・復習 演習で取り上げた資料を読み込む。(2時間)
3「近代資料の読解と考察」②予習・復習 演習で取り上げた資料を読み込む。(2時間)
4「近代資料の読解と考察」③予習・復習 演習で取り上げた資料を読み込む。(2時間)
5「近代資料の読解と考察」④予習・復習 演習で取り上げた資料を読み込む。(2時間)
6「テーマを定め、資料に基づいた報告」①
関心あるテーマを選び、活字資料を用いて、報告してみる。
関心あるテーマを選び、活字資料を用いて、レジュメを作成。(16時間)
7「テーマを定め、資料に基づいた報告」②授業で配布した教材を復習する。(1時間)
8「テーマを定め、資料に基づいた報告」③授業で配布した教材を復習する。(1時間)
9「テーマを定め、資料に基づいた報告」④授業で配布した教材を復習する。(1時間)
10「テーマを定め、資料に基づいた報告」⑤授業で配布した教材を復習する。(1時間)
11「テーマを絞り込み、資料に基づいた報告」①
自分の選んだテーマについて、さらに関連資料を読み込み、論点を提示してみる。
自分の選んだテーマについて、さらに関連資料を読み込み、レジュメを作成。(16時間)
12「テーマを絞り込み、資料に基づいた報告」②授業で配布した教材を復習する。(1時間)
13「テーマを絞り込み、資料に基づいた報告」③授業で配布した教材を復習する。(1時間)
14「テーマを絞り込み、資料に基づいた報告」④授業で配布した教材を復習する。(1時間)
15「テーマを絞り込み、資料に基づいた報告」⑤授業で配布した教材を復習する。(1時間)
試験実施方法
レポート試験
評価方法
評価方法割合評価基準
ゼミ発表50%近現代政治史の研究に必要な研究史整理の方法、資料読解、論点の導き方、立論の仕方ができること。
レポート試験50%近現代政治史の研究に必要な研究史整理の方法、資料読解、論点の導き方、立論の仕方ができること。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
木曜日1限3422研究室
備考
 
画像
ファイル
更新日付2020/01/24 11:29:03