開講年度2020
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名東洋史基礎講読A-Ⅱ
担当教員松下 憲一
学期曜日時限秋学期 木曜日 2時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーH231-163-04
使用教室3406
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
漢文史料講読の基礎を学ぶ
授業の概要
春学期に引き続き、漢文史料講読の基礎を学びます。
返り点の打ち方、送り仮名の振り方の基礎を確認します。
授業の到達
目標
漢文史料の返り点の打ち方をマスターできる。
漢文史料の送り仮名の振り方をマスターできる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日から一週間以内に研究室にて答案を返却する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業ガイダンス
漢文史料の配布
【予習】シラバスを読み授業内容を確認(30分)
【復習】漢文史料について確認(30分)
2漢文史料講読(1)
「十八史略」西晋を読む
【予習】西晋の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
3漢文史料講読(2)
「十八史略」東晋を読む
【予習】東晋の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
4漢文史料講読(3)
「十八史略」南北朝1を読む
【予習】南北朝1の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
5漢文史料講読(4)
「十八史略」南北朝2を読む
【予習】南北朝2の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
6漢文史料講読(5)
「十八史略」隋を読む
【予習】隋の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
7漢文史料講読(6)
「十八史略」唐1を読む
【予習】唐1の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
8漢文史料講読(7)
小テスト
【予習】前半の読めなかった個所を確認(120分)
【復習】小テストで読めなかった所の確認(60分)
9漢文史料講読(8)
「十八史略」唐2を読む
【予習】唐2の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
10漢文史料講読(9)
「十八史略」五代を読む
【予習】五代の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
11漢文史料講読(10)
「十八史略」北宋1を読む
【予習】北宋1の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
12漢文史料講読(11)
「十八史略」北宋2を読む
【予習】北宋2の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
13漢文史料講読(12)
「十八史略」南宋1を読む
【予習】南宋1の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
14漢文史料講読(13)
「十八史略」南宋2を読む
【予習】南宋2の個所を読んでくる(120分)
【復習】読めなかった所の確認(60分)
15漢文史料講読(14)
小テスト
【予習】後半の読めなかった個所を確認(120分)
【復習】小テストで読めなかった所の確認(120分)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
小テスト80%書き下し、現代語訳ができているかを基準に評価する。
授業態度20%授業内で出される漢文講読を真剣に取り組んでいるかを基準に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『新字源』小川環樹角川出版社2400+税978-4-04-400333-3
2.『テキストは最初の授業で配布』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
研究室3420(3号館4階)
オフィスアワー:火曜日の1限および火曜日、木曜日、金曜日のお昼休み
備考
授業で使用する漢文史料は初回の授業で配布する。
画像
ファイル
更新日付2020/02/12 13:43:40