開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
科目名総合セミナーⅡ
担当教員引田 弘道
佐藤 悦成
学期曜日時限秋学期 水曜日 3時限
科目区分必修
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーR412-842-08
使用教室3528
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
卒業論文の完成に向けて
授業の概要
総合セミナーⅠ(春学期)で提出した草稿を発展させ、卒業論文の完成を目指します。よりよい卒業論文とするために、討議、個別指導をおこないます。また春学期と同様、他のセミナーで卒業論文の草稿を示し、先生からアドバイスを受けます。
授業の到達
目標
論旨が明確で、形式(論文の構成、注や引用文献の適切な提示など)も整った論文が作成できる。口述試験で自身の論文について筋道をたてて説明し、質問に的確に答えることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業内のレポートをチェックし、内容を評価する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「卒業論文までのプロセスの再確認」
○卒業論文までの流れを再確認し、学生は自身の夏休みの課題達成状況を発表します
【予習】夏休み課題達成の確認(30)
【復習】草稿の執筆(120)
2「論文草稿の完成に向けて(1)」
○各自草稿を執筆します。質疑応答を行い、不明箇所をなくす努力をします
第1段階として5枚(A4版、40文字×30行)の完成を目指します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】授業でのアドバイスをもとに草稿を修正する(60)
3「論文草稿の完成に向けて(2)」
○各自草稿を執筆します
質疑応答を行い、不明箇所をなくす努力をします
第1段階として5枚(A4版、40文字×30行)の完成を目指します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】授業でのアドバイスをもとに草稿を修正する(60)
4「論文草稿の完成に向けて(3)」
○各自草稿を執筆します
質疑応答を行い、不明箇所をなくす努力をします
第1段階として5枚(A4版、40文字×30行)の完成を目指します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】授業でのアドバイスをもとに草稿を修正する(60)
5「卒業論文中間指導会」
○論文草稿完成の第1段階として、他のセミナーの教員に自身の草稿を見せ、アドバイスを受けます
草稿の分量は5枚(A4版、40文字×30行)
【予習】自身の草稿5枚(A4版、40文字×30行)の完成(60)
【復習】草稿の執筆(120)
6「草稿内容の反省」
○他のセミナーの教員から指摘された箇所を報告し、自身の所属するセミナーの指導教員から適切な指導をうけます
【予習】提出草稿の問題点の整理(30)
【復習】草稿の執筆(120)
7「個別指導(1)」
○卒業論文完成に向けて個別指導します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】疑問点の解消(30)
8「個別指導(2)」
○卒業論文完成に向けて個別指導します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】疑問点の解消(30)
9「個別指導(3)」
○卒業論文完成に向けて個別指導します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】疑問点の解消(30)
10「個別指導(4)」
○卒業論文完成に向けて個別指導します
【予習】草稿の執筆(120)
【復習】疑問点の解消(30)
11「個別指導(5)」
○卒業論文完成に向けて個別指導します
【予習】草)稿の執筆(120)
【復習】疑問点の解消(30)
12「卒業論文の提出」
○卒業論文を完成した学生は論文を教務課に提出します
提出後、論文の内容を整理しておきます
【予習】草稿の執筆(120)(論文を完成していない学生のみ)
【復習】論文の内容を整理(20)(論文提出者のみ)
13「口述試験対策(1)」
○口述試験に向けて、自身の卒業論の要点を整理し、発表します
【予習】卒業論文の要点の整理(30)
14「口述試験対策(2)」
○口述試験に向けて、自身の卒業論の要点を整理し、発表します
【予習】卒業論文の要点の整理(30)
15「口述試験対策(3)」
○口述試験に向けて、自身の卒業論文の内容に関する質問を指導教員から受けます
卒業論文の要点をまとめた「学期末レポート」を提出します
【予習】卒業論文の要点をまとめた「学期末レポート」の完成(60)
【復習】指導教員のアドバイスを基に卒業論文の内容を再度確認する(120)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
授業への取り組み30パーセント他者の発表に対するコメント、論文作成の取り組み態度
発表30パーセントプレゼンテーション力、論理の整合性
期末のレポート40パーセント内容、構成、論理の的展開
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『学生個人に指示する』
参考URL
質疑応答
質疑応答は原則として授業時間内で行いますが、必要に応じてオフィスアワー、あるいは電話でアポをとって特別な時間に行うこともあります。卒業論文提出間際は特に頻度が高くなります。
備考
草稿は随時見せに来て下さい。提出直前で慌てないよう、計画的に執筆を進めて下さい。卒業論文は教学センターの教学窓口に12月から提出できます。また提出の締め切り日と時間があるので注意すること。遅れると卒業論文を受け取ってもらえません。
画像
ファイル
更新日付2020/02/12 16:32:18