開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
科目名仏教文化セミナーⅡ
担当教員石田 尚敬
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
科目区分選択必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーR322-842-04
使用教室3527
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
論文の執筆とプレゼンテーション
授業の概要
3年生を対象としたゼミ形式の授業で、春学期に続き、卒業論文を視野に入れた研究方法の基礎を学ぶ。本科目の目的は、各自が興味のある課題を選び、文献を調べ、その成果をまとめ発表する技術を習得することにある。
仏教を含むアジアの思想を踏まえて現代社会の問題に取り組むことを主眼としつつ、幅広い問題意識を持った学生を歓迎します。また、必要に応じて、サンスクリット語などの専門文献や英語論文の読解などについても対応(補助・協力)します。
同時に、就職活動のための基礎的な情報収集、心構えについても学ぶ機会を設けます。
授業の到達
目標
主に卒業論文の執筆を見据え、研究方法の基礎を学ぶ。自ら研究テーマを選び、文献を調べ、その成果をまとめ発表する技術を身につける。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
個人発表については、授業内でその都度講評を述べます。授業内レポートについては、講評を記入して返却します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
○秋学期の授業予定について説明します。夏休みの課題についても話し合います
【予習】夏休みの課題を完成させる。(120)
【復習】本セミナーの予定を理解する。(20)
2各自が研究課題を選ぶ
○秋学期に扱う研究課題を選定します
【予習】今後の研究課題を考える。(120)
【復習】授業での検討事項を整理する。(60)
3プレゼンテーションの方法
○文学部ITセンターでプレゼンテーションの準備を行います
【予習】夏休みの課題に基づいた発表準備を行う。(120)
【復習】発表内容について、不足事項を補う。(60)
4研究発表と全体討議(1)
○課題を発表します。セミナー全員で発表内容を検討します
【予習】発表者は発表準備を行う。(120)
その他の学生は発表題目に関する知識をあらかじめ得る(30)
【復習】授業での検討事項を整理する。(60)
5研究発表と全体討議(2)
○課題を発表します。セミナー全員で発表内容を検討します
【予習】発表者は発表準備を行う。(120)
その他の学生は発表題目に関する知識をあらかじめ得る(30)
【復習】授業での検討事項を整理する。(60)
6研究発表と全体討議(3)
○課題を発表します。セミナー全員で発表内容を検討します
【予習】発表者は発表準備を行う。(120)
その他の学生は発表題目に関する知識をあらかじめ得る(30)
【復習】授業での検討事項を整理する。(60)
7研究発表と全体討議(4)
○課題を発表します。セミナー全員で発表内容を検討します
【予習】発表者は発表準備を行う。(120)
その他の学生は発表題目に関する知識をあらかじめ得る(30)
【復習】授業での検討事項を整理する。(60)
8研究発表と全体討議(4)
○課題を発表します。セミナー全員で発表内容を検討します。
【予習】発表者は発表準備を行う。(120)
その他の学生は発表題目に関する知識をあらかじめ得る(30)
【復習】授業での検討事項を整理する。(60)
9資料の扱い方(1)
○文献収集とその利用について学びます
【予習】自身の研究に必要と思われる文献を挙げておく。(60)
【復習】授業での検討事項の確認。(60)
10合同キャリアセミナー
○3年生全員で、4年生の就職内定者から就職活動の現状、注意しておくべき点を聞きます
【予習】就職活動について、現時点での知識を整理する(40)
【復習】就職活動の要点を整理する(30)
11資料の扱い方(2)
○図書館にて、今後の研究(卒業論文)に必要な図書を探索します
【予習】自身の研究に必要と思われる文献を収集する。(60)
【復習】図書館で実際に文献を探す。(60)
12キャリアセミナー(2)
○就職内定者から聞いた就職活動の現状、注意しておくべき点を基に、今後の就職活動をどうしていくのか、ディスカッションを行います。
【予習】先週の論点を整理する(30)
【復習】今後の就職活動の方針を立てる(30)
13注の書き方(1)
○注の書き方を学びます
【予習】どのように注を付けるのか自身で書いてみる(60)
【復習】間違った点の修正(30)
14注の書き方(2)
○注の書き方を学びます
【予習】どのように注を付けるのか自身で書いてみる(60)
【復習】間違った点の修正(30)
15まとめ
○春学期および今後の課題について話し合います
【予習】自身の研究テーマを選定する。
【復習】春休みおよび今後の課題の確認。(30)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
課題点50%個人発表および授業内レポートによって評価する。
平常点50%授業への参加状況を判断基準とする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『配布資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問は授業中および授業後に随時受け付けます。
研究室番号:3512(3号館5階)。オフィスアワー:火曜日、昼休み。
備考
グループディスカッションを重視するので、積極的な参加を期待します。
画像
ファイル
更新日付2020/02/11 11:38:04