開講年度2020
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
2018年心身科学部心理学科
科目名教養セミナーⅣ
担当教員野田 大志
学期曜日時限秋学期 水曜日 3時限
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数1
科目ナンバーB232-841-04
使用教室2302
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
現代日本語のしくみ:その2-コトバを通して、文化・社会・人を見つめよう!-
授業の概要
この授業では、身の回りの様々な日本語表現を取り上げ、それらへの多角的な観察を通して「コトバ」と「文化」との関わり、「コトバ」と「社会」との関わり、そして「コトバ」と「人」との関わりについて楽しく探っていきます。
授業の到達
目標
1.日頃意識せずにいた、現代日本語の多様性、体系性に気付くことができるようになる。
2.現代日本語を、客観的かつ多角的に観察できるようになる。
3.様々な言語現象を、自分自身の言葉で分かりやすく説明できるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusの「講義連絡」機能を使用して行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1・オリエンテーション(この授業の目的や内容に関する説明、自己紹介など)【復習】授業の全体について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
2・コトバの意味って何だろう?―意味(論)の重要性―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
3・コトバの意味との格闘:その1―コトバは何からできている?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
4・コトバの意味との格闘:その2―成分分析に挑戦してみよう!―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
5・国語辞典の魅力―あなたにとっての「恋愛」は?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
6・国語辞典の限界―「苦い」って、どんな味?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
7・コトバの意味と、ヒトの捉え方―「上り坂」と「下り坂」は何が違う?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
8・コトバの意味のプロトタイプ性―「スイーツ」と言えば・・・―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
9・百科事典的意味観―生まれ変わったら、鳥になりたい?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
10・意味とゲシュタルト性―「花見」イコール「花を見ること」?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
11・比喩のしくみ:その1―「直喩」と「隠喩」だけが比喩じゃない?―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
12・比喩のしくみ:その2―猫背、月見うどん、罠―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
13・比喩のしくみ:その3―天気、お茶、ホッチキス―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
14・比喩のしくみ:その3―鍋、扇風機、バッハ―【復習】授業内容について確認する。(30分)
【予習】授業中に提示したトピックについて考えておく。(30分)
15・確認テスト―授業を通して、「意味」にどれだけ近付けた?―【復習】授業全体の内容について確認する。(60分)
試験実施方法
その他
評価方法
評価方法割合評価基準
15回目の授業で実施する確認テスト 80%記述及び論述が適切にできているかを踏まえて、評価(点数化)を行います。
授業への参加態度20%授業中の諸々の取り組み(指名された際の的確な発言など)を総合的に判断して、評価を行います。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『毎回の授業でプリントを配布します。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
研究室にて、あるいはメール等の連絡手段で、随時質問を受け付けます。(詳細は、初回の授業で説明します。)
備考
1.野田が担当する教養セミナーⅢ(現代日本語のしくみ:その1-コトバを通して、文化・社会・人を見つめよう!-)を受講せず、この授業のみを受講することもできます。(もちろん、野田の教養セミナーⅢとⅣの、セットでの受講は歓迎します。)

2.オフィスアワーとして指定した時間帯以外であっても、研究室在室時は随時対応します。大学での学習、大学生活、進路をはじめとして、心配なことや相談したいことがあればいつでも気軽に研究室に来てください。
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更新日付2020/02/05 15:46:49