サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 栄養に関する最新かつ専門的な知識を修得し、それを応用できる能力を養う。この演習では、食品機能学、分子栄養学、応用実習として栄養教育学、公衆栄養学及び臨床栄養学からのアプローチの5分野をとりあげ、科学的根拠に基づいた栄養学の研究推進に必要な理論と実践方法を学ぶ。 |
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到達目標 | | 食品機能学に関する評価法を理解する。 ヒトに対する栄養学的介入法を理解する。 栄養教諭の専門業務のうち、教育現場における課題解決ができる。 健康栄養学における実験及び調査手法を説明できる。 食品学について理解する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1回(丸山和佳子担当) 第1回:健康栄養学演習のガイダンス 2回-4回(上野有紀担当) 第2回:機能性フードファクターの化学的解析 第3回:ポリフェノールの吸収と代謝の研究法 第4回:ポリフェノールの機能性評価法の実習ー細胞レベルから動物レベルまでの実験方法法 第5回:食品機能学研究の最新のトピックス 6回-7回(丸山和佳子担当) 第6回:研究倫理 第7回:臨床研究の評価法 8回-10回(酒井映子担当) 第8回:児童・生徒の食生活の問題を把握するためのアンケート調査 第9回:調査表を用いたデータ収集と解析の方法 第10回:調査報告書の作成法 11回-13回 (森 圭子担当) 第11回:BDHQ-15(簡易型自記式食事歴法質問票、対象:小学校高学年・中学生)を用いた食事調査 第12回:BDHQ-10の評価、その活用 第13回:BDHQおよびDHQを用いた食事評価、その活用 14回-15回 (大澤俊彦担当) 第14回:生活習慣病予防への食品機能学の応用 第15回:酸化ストレスの基礎 |
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評価方法 (基準等) | | 授業時の対応(40%)、レポート(60%)により総合評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 次週の内容については、アナウンスや資料を配布する、あらかじめ予習しておくこと。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 担当教員のオフィスアワーに研究室を訪ねることを原則とする。 教員の許可があれば、メールアドレスに通信することも可能。 |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2020/02/04 16:08:20 |