サブタイトル | | |
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科目のねらい | | スポーツには健康の増進につながる良い側面があるとともに、実践の方法によっては事故などの負の側面もある。両方の側面ともに科学的な観点で理解を深めることで、スポーツの実践に携わる場合に必要な理論的な応用力を広げる。 |
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到達目標 | | 神経系の基礎から始まり、再生がむずかしい特異な性質を理解し、事故における対処や予防を理論的に考えられるようにする。加えて、できるだけ英文資料を用いた授業とし、海外論文から最新情報を取得するための英文読解のスキルアップも目指す。(伊藤) 運動と栄養の問題について、栄養素、社会的諸問題について考えられるようにする。また、運動による障害についても考えれるようにする。(宇野) |
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授業の内容・ 計画 | | スポーツと神経損傷 (伊藤) ・スポーツによる神経損傷の個別事例と疫学。(約2回) ・さまざまな神経損傷と後遺症。(約2回) ・損傷した神経はどうやって回復するか。(約2回) ・損傷した神経の回復を妨げるメカニズム。(約2回) ・神経障害の研究で使われる実験モデル。(約2回) ・障害された神経の再生を促す試み。(約2-3回) ・神経損傷を予防するための取り組み。(約2-3回) (詳細は受講生の研究方向性により協議のうえ適宜修正する。)
宇野担当分 栄養素の機能(約2回) 栄養と健康に関する社会的諸問題(約2回) 運動と運動器の障害(約2回) 運動と運動器以外の障害(約2回) |
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評価方法 (基準等) | | 項目毎に検討内容をレポートにまとめたものを評価し、それを集計する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 授業計画の内容を予習し、それを毎講義前に提出する。それぞれの項目の終了後に検討内容をレポートにまとめる。 |
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教科書・ 参考書 | | 特定の教科書は使用しない。 必要に応じ資料を配布する。 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | オフィスアワーで受け付けます。できるだけ事前に確認をとってください。(伊藤) 14530研究室または保健センターまで。オフィスアワー金曜11:00~13:10(宇野) |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2020/02/03 11:33:35 |