サブタイトル | | 研究を行う過程を学び、自らの研究を論文として完成させる |
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科目のねらい | | 健康栄養学や言語聴覚科学などの基盤となる生化学や分子生物学について、実験的手法的と原理を学ぶ。実際に再現性のある実験結果が得られるようにする。また、研究課題に基づいた実験を行い成果を論文としてまとめる能力を身につける |
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到達目標 | | 遺伝子のクローニング、 増幅、 発現、 遺伝子発現の阻害、 などの遺伝子組換え技術を習得し、 実際にクローニングができるようになる。またインターネットから疾患遺伝子の情報やタンパク質の情報などを入手し利用できるようになる。培養細胞での遺伝子の強制発現や発現の抑制の効果から、特定の遺伝子の機能について新しい知見を得る。 得られた新知見を基に修士論文を作成する。 |
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授業の内容・ 計画 | | 入学時のオリエンテーション、夏期の共同夏期セミナー、1年次中間報告会、2年次中間報告会などコラボレーション・ミーティングを開催し、円滑に履修を進められるようにする。
1から5回:研究方法の指導。 研究テーマの設定。 研究計画の策定。 6から10回:実験方法の指導。 実験データの収集と解析。 11から30回:実験データの解析。論文の作成 |
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評価方法 (基準等) | | 平常点:毎回の授業、 出席状況だけでなく、 授業時の応答や教室外で作成したレポート等で判断する学修成果の状況を加味して評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | あらかじめ研究テーマにそった文献の検索を行う。特に重要文献はよく読んで説明できるようにしておく。授業中のディスカッションや実験結果についてレポートを作成する。 |
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教科書・ 参考書 | | ワトソン遺伝子の分子生物学 第7版、ジェームス・D・ワトソン (著), 中村 桂子 (翻訳) 東京電機大学出版局 (2017/1/20) エッセンシャル細胞生物学(原書第4版) 中村 桂子 (翻訳), 松原 謙一 (翻訳) 南江堂 (2016/3/4) |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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更新日付 | | 2020/02/05 14:00:08 |