サブタイトル | | 経済活動における情報システムと情報技術に関する知識 |
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科目のねらい | | 情報技術が発達している現代において、経済情報を適切かつ高度に管理していくためには、情報技術に関する基礎的な知識を修得しておくことが望ましい。そこで、本科目では、情報に関する基礎理論とコンピュータの仕組みを中心に学習する。今日では経済活動においても情報システムが多用されており、それらについても学ぶ。 |
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到達目標 | | 情報の基礎理論として、数値、文字、音声、画像等の符号化及び符号圧縮法といった情報の表現法やコンピュータによる処理手順として、アルゴリズムの概要、四則演算やソーティングに関する代表的なアルゴリズム、コンピュータが不得手とする問題を理解できるようになる。続いて、コンピュータの仕組みについて、コンピュータの構成要素とその詳細、論理回路、コンピュータにおけるソフトウェアの役割などを把握できるようになる。さらに、経済活動において利用されている情報システムに関して、技術的な側面や社会的な諸課題について知る。 |
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授業の内容・ 計画 | | 1. 情報の基礎理論①(数値や文字の符号化) 2. 情報の基礎理論②(多様な情報の符号化と情報量) 3. コンピュータの基礎知識①(ハードウェア) 4. コンピュータの基礎知識②(ソフトウェア) 5. アルゴリズムとプログラム 6. データモデル①(モデル化の考え方) 7. データモデル②(モデル化の実例) 8. 情報システムと社会的な諸課題 9. 情報とコミュニケーション 10. 情報ネットワークの仕組み 11. インターネットと情報システム 12. 経済活動における情報システム①(POS) 13. 経済活動における情報システム②(意思決定システム) 14. 経済活動における情報システム③(社会基盤) 15. 総括とレポートについて |
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評価方法 (基準等) | | 授業における発言等による貢献(50%)とレポートによる評価(50%) |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習:教科書の該当箇所を事前に読んでおく。 復習:授業時に指示する。 |
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教科書・ 参考書 | | 教科書:川合慧監修、河村一樹編著『情報処理学会編集 IT Text 情報とコンピューティング』、オーム社 教科書:川合慧監修、駒谷昇一編著『情報処理学会編集 IT Text 情報と社会』、オーム社 |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 質疑応答については、授業内において随時受付ける。それ以外ではオフィスアワーを利用すること。 |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2020/01/29 18:23:23 |