開講年度2020
科目名文献講読研究
(全)開講学科2017年度商学研究科商学専攻博士前期課程
開講種別春学期
対象学年1年
担当者秋本 昌士
単位数2
曜日・時限春学期 火曜日 6時限
キャンパス名城公園キャンパス


サブタイトル
マーケティング論、および隣接学問領域の重要文献を読む
科目のねらい
 マーケティングとは、「製品やサービスが売れる(売れ続ける)仕組みづくり」のことである。現在、あらゆる市場が成熟化し、単に「よいもの」を作るだけでは売れないという状況にある中で、モノやサービスの「売れる(売れ続ける)仕組みづくり」としてのマーケティングは、業界を問わず多くの企業にとってますます重要になってきている。
 この授業では、マーケティング論、および隣接学問領域の重要文献を読み、マーケティング論の核心的な知見を身につけ、マーケティング戦略を策定する能力を養う。
到達目標
・マーケティング論、および隣接学問領域の主要な理論や概念を理解する。
・マーケティング論、および隣接学問領域の主要な理論や概念を用いて、マーケティング戦略を策定する能力を身につける。
授業の内容・
計画
 指定文献の輪読を行う。毎回、予め決められた範囲の内容について、担当者が報告を行う。その後、その内容について全員が議論を行い、必要に応じて教員が解説する。
評価方法
(基準等)
輪読内容の理解度、議論への貢献度、報告の質を総合的に考慮しつつ評価を行う。
授業外の学修
(予習・復習)
予習:30分間(輪読の予定範囲を通読し、不明な点、疑問点等を明らかにする。報告担当者は報告の準備を行う。)
復習:60分間(授業内容を想起しつつ、該当範囲の内容を熟読し、理解する。)
教科書・
参考書
嶋口充輝(1994),『顧客満足型マーケティングの構図』,有斐閣。
参照URL
質疑応答
質疑応答はオフィス・アワーに行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/03 15:45:53