開講年度2020
科目名情報・メディア研究1 1年演習
(全)開講学科2018年度総合政策研究科総合政策専攻博士前期課程
開講種別通年
対象学年1年
担当者稲垣 充廣
単位数4
曜日・時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
キャンパス


サブタイトル
ICT戦略を研究する
科目のねらい
先進的な情報通信技術(ICT:Information and Communication Techno-logy)を使った社会的な事例を取り上げ、情報活用およびメディアへの影響の視点から調査し、ICT適用効果を分析評価する。ICT戦略が進められた変遷を辿り各種統計データを用いて課題研究を進めて行く。
到達目標
政策・企画について、国や県、市町村、地域の適用、企業の業種別の適用手法、などの視点から事例の分析・評価を行い、研究発表機会の場を活用して研究内容・評価結果を発表することにより、論文作成に向けての検討が単独で実施できるようになる。
授業の内容・
計画
(1) 研究のオリエンテーション
(2) 情報・メディアのデジタル化(概要)
(3) 情報・メディアのデジタル化(新聞)
(4) 情報・メディアのデジタル化(出版)
(5) 情報・メディアのデジタル化(音楽)
(6) 情報・メディアのデジタル化(放送)
(7) 情報・メディアのデジタル化(映画)
(8) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(概要)
(9) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(金融)
(10) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(製造)
(11) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(サービス・流通)
(12) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(交通・情報通信)
(13) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(教育・医療)
(14) 情報・メディアの業種・業界分野への適用(公共)
(15) コンピュータ利用の事例検討(概要)
(16) コンピュータ利用の事例検討(IoT)
(17) コンピュータ利用の事例検討(AI)
(18) コンピュータ利用の事例検討(VR)
(19) コンピュータ利用の事例検討(ビックデータ)
(20) ICT戦略プロジェクト(概要)
(21) ICT戦略プロジェクト(政策企画手法)
(22) ICT戦略プロジェクト(統計的分析)
(23) ICT戦略プロジェクト(産業連関表分析)
(24) ICT戦略プロジェクト(経済波及効果)
(25) ICT戦略プロジェクト(比較評価)
(26) 課題検討と企画・政策演習(概要)
(27) 課題検討と企画・政策演習(実施計画)
(28) 課題検討と企画・政策演習(調査・検討)
(28) 課題検討と企画・政策演習(報告書作成)
(29) 課題検討と企画・政策演習(発表・討論)
(30) 全体のまとめ
評価方法
(基準等)
授業内討論30%、課題レポート提出30%、研究論文40%など総合的に評価。
授業外の学修
(予習・復習)
情報通信技術は社会のあらゆる分野に浸透しており、その影響力が増している。そのような事例を興味を持って調べ、必要な知識を身につけ、応用ができるように、参考図書などを利用して授業内容の予習と復習を進めることが大切である。
教科書・
参考書
総務省 情報通信統計データベース情報通信白書http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/など。
参照URL
質疑応答
研究室(G607)にて質疑応答を受け付ける。
備考
画像
ファイル
更新日付2020/02/04 13:27:20