開講年度2020
科目名日本語研究(Ⅱ)(表現論)  2年演習
(全)開講学科2018年度文学研究科日本文化専攻博士前期課程
開講種別通年
対象学年2年
担当者多門 靖容
単位数4
曜日・時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
キャンパス


サブタイトル
日本語学研究法
科目のねらい
 日本語学研究の力を身につけることをねらいとする。
到達目標
 各自の研究テーマに即しながら、 ①文献の収集方法と収集、 ②収集文献の読解、 ③データの収集方法と収集、 ④データの分析、 ⑤立論の方法、 ⑥論文・レポート・口頭発表資料の構成、 などについて知見を高め、研究を進めることができる。
授業の内容・
計画
01 ガイダンスおよび研究テーマの確認
02 文献の収集方法ベーシック
03 文献の収集方法アドバンス
04 文献収集の実際
05 データの収集方法ベーシック
06 データの収集方法アドバンス
07 データ収集の実際
08 データ収集の反省
09 立論の方法ベーシック
10 立論の方法アドバンス
11 自分のテーマで構成を考える
12 モデル論文を読む
13 モデル論文はどこが優れているか
14 モデル論文の弱点はどこか
15 再度、自分のテーマで構成を考える
16 夏休みの作業報告
17 活動に基づく論文の構成
18 先行研究の扱い方
19 先行研究の概略をどう説明するか
20 図表の活用
21 用例の扱い方・示し方
22 中間用例を大事にする研究
23 授業目標①~⑥の確認
24 論文と口頭発表
25 紙かパワポか
26 口頭発表実践
27 質疑指導
28 再度、口頭発表実践
29 学会大会報告
30 論文化にあたって
評価方法
(基準等)
授業参加状況40%、 課題への取り組み60%
授業外の学修
(予習・復習)
担当者がトピックを与え、受講生は調査、分析をしてくる。講義での質疑を踏まえ、事後調査、分析を行う。この作業を修論作成につなげて行く。
教科書・
参考書
『日本語学研究事典』 (明治書院 2007)
『日本語学大辞典』(東京堂出版 2018)
『ケーススタディ日本語の表現』 (おうふう 2005)
その他、プリントも配布する。
参照URL
質疑応答
下の備考欄を参考に、アポイントをとって質問に来ること。オフィスアワーは火曜日4限
備考
研究室  3437室
相談時間 授業・会議時間以外は原則可。アポイントを取ること。
画像
ファイル
更新日付2020/02/06 16:29:13