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科目のねらい | | 学外施設において,実習指導者の指導を受けながら,実習生が心理に関する支援を要する者等に対して,実際に面接や検査等を実施することを通じ,心理状態の観察及び分析並びに必要な支援を行い,心理職に必要な役割,知識,技術を身につけることをねらいとする。 本実習は,心理職の活躍する5領域の一つである「司法領域」での学外実習であり,具体的には,法務省設置法に規定される「瀬戸少年院」において実施する。 詳細については,別途配布される「学外実習の手引き」を参照のこと。 |
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到達目標 | | 基本的には,(1)司法・犯罪分野における問題に対して必要な心理に関する支援について説明できること,(2)犯罪・司法分野に関係のある法律・制度について概説できること,(3)実習を通じて心理に関する支援を要する者等についての情報を収集し,課題を抽出・整理できること,が目標である。 具体的には,別途配布される「学外実習の手引き」を参照のこと。 |
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授業の内容・ 計画 | | 実習前と実習後に,学内で,担当教員による指導を行う。また,実習期間中は,基本的には,施設で勤務する実習指導者が実習生を指導する。また,実習期間中に担当教員が実習先に赴き,実習指導者と連絡調整のうえ,実習生に巡回指導を行う。 個別の施設における実習内容,実施期間,実習指導者,実習人数などの詳細については,別途配布される「学外実習の手引き」を参照のこと。 |
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評価方法 (基準等) | | 実習への参加姿勢や実習先での活動状況を踏まえ,実習指導者,担当教員等の評価をもとに,総合して評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 当該領域での活動に必要な知識やj実習施設に関する知識をしっかりと予習すること。また,毎回の,実習の振り返り,実習レポートの作成等が必要となる。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | 教員への質疑は,巡回指導の際ほか,適宜,個別に対応する。個別対応の場合は,特任講師または当該施設を主に担当する教員にメール等でアポイントを取ったうえで行うこと。 |
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備考 | | 別途配布される「学外実習の手引き」を十分に参照すること。 |
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更新日付 | | 2020/01/10 18:13:07 |