サブタイトル | | |
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科目のねらい | | 21世紀の成熟社会において、複雑化、多様化、個別化したライフスタイルに適応した生活習慣病予防のための栄養教育をすすめるには、栄養成分レベル、食品レベルに加えて、食行動レベルの対応が不可欠となる。生活習慣病は遺伝要因、外部環境要因、生活習慣要因が発症や進展に複雑に関与しているので、非特異的なアプローチをしていくこととなる。特に、食習慣や運動習慣などの生活習慣は主体的に変えることが可能な要因である。そこで、食行動の変容に焦点をあて、QOLを高めることに連なる食生活を営むための効果的で継続的な栄養教育の方法について、行動科学の手法を用いて研究指導する。 |
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到達目標 | | 1.栄養教育分野の最新の研究成果に関する文献等を収集し、その内容を理解し、説明できる。 2.研究テーマの背景や目的について説明できる。 3.栄養教育分野の研究方法について理解し、説明できる。 4.研究計画を作成することができる。 |
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授業の内容・ 計画 | | 第1回~14回 研究スケジュール、研究方法、実習準備、フィールドワーク、資料収集、 研究結果の評価、 論文作成の準備、プレゼンテーションの準備について討論する。 第15回 夏期の共同夏期セミナー、 2年次中間報告会などコラボレーション・ミーティングを開催し、 円滑に履修を進められるようにする。 第16回~30回 最新の栄養教育分野の研究論文の講読を行う。 学会発表の準備と発表後の論文執筆 |
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評価方法 (基準等) | | 討論への参加(30%)、レポート(70%)によって評価する。 |
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授業外の学修 (予習・復習) | | 予習 ・栄養教育分野の最新の研究成果について、文献等を検索し、その内容をまとめる。 ・輪読会の資料を作成する。 ・研究スケジュール案を作成する。
復習 ・輪読会でのディスカッションのまとめをする。 ・研究テーマに必要な文献等のリストを作成する。 |
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教科書・ 参考書 | | |
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参照URL | | |
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質疑応答 | | |
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備考 | | |
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ファイル | | |
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更新日付 | | 2020/02/04 22:47:20 |