開講年度2020
開講学科法律学科 2013年度以降入学
科目名会社法Ⅰ(設立・株式等)A
担当教員南川 和範
学期曜日時限春学期 水曜日 1時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーJ231-216-09
使用教室7401(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
 会社法のアウトラインを理解する
授業の概要
 こちらからの一方的な講義だけでなく、それと受講生による主体的な取り組みを組み合わせることによって、会社法の基礎的知識・理解を効果的に得ることができるようにしたい。より具体的には、私による講義の回の次には受講生に授業中にレポート(当日レポート)を作成してもらう回を設け、その2回をうまく組み合わせることによって効果をあげるということをもくろんでいる。
授業の到達
目標
 会社法の規制の概要についての基礎的知識・理解を得ることができる。
 論理的文章表現力を向上させることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1○会社法ⅠA2020開講にあたって
○総論1(会社法の意義・目的)
予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(30~)
2○総論2(会社の意義、株式会社の意義)予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
3○当日レポートⅠ予習:第1回第2回の復習(30~)
復習:(特になし)
4○当日レポートⅠの返却・講評
○総論3(会社の基本構造)
予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートの見直し(30~)
5○当日レポートⅡ予習:第3回第4回の復習(30~)
復習:(特になし)
6○当日レポートⅡの返却・講評
○設立1(設立手続の概要、定款作成、社員確定)
予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅡの見直し(30~)
7○当日レポートⅢ予習:第5回第6回の復習(30~)
復習:(特になし)
8○当日レポートⅢの返却・講評
○設立2(出資確定、変態設立事項)
予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅢの見直し(30~)
9○当日レポートⅣ予習:第7回第8回の復習(30~)
復習:(特になし)
10○当日レポートⅣの返却・講評
○設立3(仮装払込み、機関具備、設立経過の調査、創立総会)
予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅣの見直し(30~)
11○当日レポートⅤ予習:第9回第10回の復習(30~)
復習:(特になし)
12○当日レポートⅤの返却・講評
○設立4(発起人・発起人組合・設立中の会社)
予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅤの見直し(30~)
13○当日レポートⅥ予習:第11回第12回の復習(30~)
復習:(特になし)
14○当日レポートⅥの返却・講評
○設立5(設立関与者の責任、設立の瑕疵)
予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
    当日レポートⅥの見直し(30~)
15○設立6(設立関与者の責任、設立の瑕疵(承前))予習:前回の復習(30~)
復習:授業内容の確認(30~)
試験実施方法
定期試験
評価方法
評価方法割合評価基準
当日レポート(6回)85%各レポートに点数をつける。-3点が最低点,14点が最高点である。
定期試験15%各レポートと同様点数をつける。それを各レポートの合計点数と合算する。54点以上がAA,36点以上がA,24点以上がB,6点以上がC,5点以下がDとなる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメを配布する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメに指示されている。』
参考URL
1.特になし。
質疑応答
水曜日3限がオフィス・アワーなので、この時間に受け付けるが、各回の授業後とか、適宜研究室にて受け付ける。
備考
 授業中の私語・筆談、スマホ操作等は厳禁であり、守られない場合は成績評価にマイナス方向に反映される。
画像
ファイル
更新日付2020/02/04 21:48:30