開講年度2020
開講学科商学科 2013年度以降入学
科目名商学特論Ⅵ
担当教員河田 晃男
井口 径子
学期曜日時限春学期 金曜日 3時限
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーC231-239-76
使用教室2502・2503(名城)
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
まちづくりと商業施設
授業の概要
まちは時代の変化と共に多くの課題をかかえている。人口減少、超高齢者社会、財政破綻、気候変動による防災対策など、まちにとって商業施設は、新たな「暮らし」を創造する事業領域を拓き、成長し続けています。商業施設は、さまざまな機能拡充を行い、ショッピングだけでなく、
人との出逢いや文化育成なども含めた“暮らしの未来”をつくる存在であることを学びます。
授業の到達
目標
まちづくりの背景と目的を理解し、これからの商業施設の役割を考えてみる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポート作成 まちづくりの可能性を生活者の立場で提案していただきたい。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
まちを歩いて見ること、聞くこと、調べること、記録、分析、考察→問題解決の提案、検証
名古屋のまちなど具体的な事例をもとに演習を行う。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1まちづくりと商業施設の意義
2まちづくりの考え方とその手法 その1 提案型
3まちづくりの考え方とその手法 その2 問題解決型
4まちづくりと商業施設の企画事業計画事例-レポート1まちを歩いて気づいたことをレポート提出
5まちづくりと商業施設の企画事業計画事例-レポート2
6まちづくりと商業施設の活性化策-名古屋のまちとこれから
7まちづくりと商業施設の事業計画-事業と運営、法規制
8まちづくりと商業施設の活性化策-事例研究
9生活者から見たまちづくり、商業施設レポート
10まちづくりと商業施設の環境、地域特性等-事例研究
11都市の歴史と都市管理
12まちづくりと商業施設の企画-演習まちの活性化についてプレゼンテーションを作成
13海外のまちづくりと商業施設レポート
14まちづくりと地域研究(再生、特区、ユニバーサルデザイン他)
15まとめ
試験実施方法
レポート試験
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート課題100レポート課題に対する回答内容
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『まちづくりと商業』商業施設技術団体連合会1300A4版144項
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『都市計画の理論』高見沢実学芸出版35004-7615-3135-5
参考URL
1.商業施設技術団体連合会
2.日本ショッピングセンター協会(JCSC)
質疑応答
事業後に非常勤講師控え室にて個別に対応いたします。
または、Eメールにて 担当講師 河田に直接連絡ください
メールアドレス teru-kwd@nn.iij4u.or.jp
備考
画像
ファイル
更新日付2020/03/07 10:14:25